タンスの回収処分/横浜 2015年10月20日の記事|横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

タンスの回収処分/横浜

2015年10月20日
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タンス回収後不用品回収

不用品回収処分で、数多くご依頼頂く製品の一つが箪笥です。タンスは大きく重量があるため、我々専門業者にお呼びがかかるわけですね。とくに昔の婚礼ダンスは、重たい物です。ご高齢者が、処分のために二階から下ろすことは、難しい作業でしょう。また、不慣れな方であれば壁やクロスなどに、キズを付けてしまうことも考えられます。大型の不用品を、家庭の階段で下ろすという作業は、そのように苦労が多いものです。

今回は、閑静な住宅地にお住まいのお客様より、処分のご依頼ですが、ご子息たちが戻ることのない家屋も、いずれは売却する予定とのことで、「終活するにあたって大きな不用品を処分しましょう」というお話でした。

不用になったタンス

搬出の手順

このような理由で、処分されるタンスを家屋から搬出することは、専門業者の腕の見せ所でもあります。
まずは、室内養生(キズ避け作業)を、細心の注意を払って行ないます。なにを大げさなことを・・と、お思いの方もいらっしゃるでしょうが、これをシッカリ行わないと、まず間違いなく建物は傷だらけになります。
横浜よろずカンパニーでは、階段にすべり止めクッションシートを敷き詰め床面を保護します。
これを敷く事によって、階段を保護するだけでなく、我々の足元も滑らなくなり安全が確保できます。

タンス搬出のための階段養生

次に、タンスをクッションパッドで包み、側面の壁などに傷が付かないよう搬出を行ないます。タンスのように大きく重たい物を、狭小な場所で搬出する場合は、タンス自体を縦にしたり斜めにしたりと、運び出しにはそれなりの技術も必要となます。

不用になったタンス2

室内解体が必要な場合もある

できれば、このような方法で、全て搬出できれば良いのですが、中にはタンスがあるお部屋を後からリフォームをされていて、間取りのサイズが変わって室内からでなくなっていた場合は、室内解体が必要となるケースもあります。
今回、一番大きなタンスがお部屋から出せず解体が必要となりました。
解体するにあたって床にパッドを敷き詰め、手際よく解体作業を行ない搬出していきます。
解体を行うにあたっては、無駄のない手順で行うことにより、騒音も最小限にとどめる配慮を行ないます。

タンスの室内解体

最後に、室内養生を回収し、簡易清掃をおこなってタンスの回収処分作業は無事終了します。
タンスのような大きな家具が無くなった室内は、開放感にあふれ「お部屋がこんなに広かったのか!‥」との感想を頂くものです。タンスの廃棄で、ご用命がよくあるケースは、お部屋をリフォームするにあたって、事前の処分がよくあるのですが、リフォームのみならず、お部屋が狭く感じられている場合は、模様替えでも、おすすめできるケースも有ると思います。なかなか廃棄する決断ができないタンスではありますが、思い切って処分すれば、生活スタイルが変わることでしょう。

タンス回収処分につきまして、さらに詳しくは、こちらのページでご案内しております。

ありがとうございました。

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