初めての引っ越し前にやっておくべき20のこと 2016年11月12日の記事|横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

初めての引っ越し前にやっておくべき20のこと

2016年11月12日
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進学や就職など、新たに一人暮らしを始める場合、引越し前にどのようなことをやっておくべきなのでしょうか?引っ越しに慣れていない方は、何から手を付けて良いのかわからないという方も多いです。初めての引越し前にやっておくべきことをまとめてみました。

1,引っ越しのスケジュールを決める

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新居が決まったら、引っ越しの日を決めるところからスタートします。引越し業者を使う場合、引越し費用は繁忙期を避けると抑えられることができます。土日や祝日、引っ越しの多い2〜4月は引っ越し費用が高くなりがちです。できれば平日や繁忙期を避けることをおすすめします。また、時間帯によっても引っ越し費用は異なってきます。午前よりも、午後の遅い時間の方が安くなるケースもあります。当日のスケジュールのことも考慮し、自分に合ったプランを選びましょう。引っ越しは、準備や荷造り、手続きなどを含め、1ヶ月程度かかることを考慮しておきましょう。

2,引っ越し業者に見積をしてもらう

引っ越しをする日が決まったら、次は引越し業者に見積もりを頼みましょう。最近ではかなり安く引っ越しできるプランもあります。自分だけで引っ越したり、家族や友人、知人に頼むなどして引越し業者を使わない予定の方でも、一度引越し業者の見積もりをしてみることをおすすめします。最近では簡単な情報を入力するだけで、すぐに見積もりを行ってくれるサービスもあります。いくつかの業者に見積もりを依頼して、自分に合った引越し業者を決めましょう。しかし、実際に業者に来てもらった方が正確な見積り金額額がわかります。時間がある方は、実際に引っ越し業者に来てもらうことをおすすめします。

3,引っ越し方法を決める

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はじめての引っ越しの場合、荷物の量が少なく、ダンボール数箱だけという場合もあるでしょう。そういった場合は、宅配便を使ったり、車での移動が安上がりです。車が無い場合でも、レンタカーを利用した方が引っ越し業者に依頼するよりも安くなる可能性があります。料金やサービス内容をよく吟味した上で、引っ越し方法を決めましょう。

4,手伝ってくれる人を見つける

荷物の移動を引っ越し業者に頼まない場合、手伝ってくれる人を見つけるのがおすすめです。家族や友人など、引っ越し直前に頼むと迷惑になったり、手が空いていないこともあります。引っ越し日が決まったら、できるだけ早く手伝ってくれる人を見つけましょう。

5,荷造り道具や掃除道具を購入する

実際に荷造りを行う前に、荷造り道具や掃除道具を購入しましょう。ダンボールなど引越し業者からもらえるものは、早めに依頼しておきましょう。引越し業者を使わない場合は、スーパーや薬局などで貰える可能性があります。早めに確認しておきましょう。もし貰えない場合は通販などで梱包用品を購入しましょう。荷造りには、ダンボールの他に、最低限以下のようなものが必要です。

  • ガムテープ
  • すずらんテープ
  • はさみ
  • 緩衝材

6,住民票など、各種公共機関の手続きを行う

市役所や区役所、出張所などで住民票や印鑑登録、国民健康保険などの手続きを行いましょう。現在住んでいる地域の役所に、転出届を提出します。役所のホームページで持ち物を確認して、手続きをしに行きましょう。国民健康保険に加入している方は、こちらの転出手続きも忘れずに行いましょう。原付バイクを所有している方は、廃車届を提出します。役所での手続きは、平日しかできないケースが多いです。そのため、引っ越しをする日が決まったら、できるだけ早めに手続きを行いましょう。既に働いている方は、事前に午前休や午後休などを取って手続きをはじめましょう。

7,部屋の片付けや不用品の処分は早めに

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荷造りを行う前に、部屋の片付けや不用品の処分をはじめましょう。不用品はオークションで売ったり、リサイクルショップに買い取ってもらうと引っ越し費用を抑えることができます。しかし、オークションで売る場合は売れるまで時間がかかることもあるので、できるだけ早く取り掛かる必要があります。オークションで不用品を売る場合は1ヶ月ほど前から取りかかりましょう。荷造りは最低でも1週間前から行いましょう。また、粗大ごみなどの大きなゴミは、すぐに処分できるわけではありません。業者に回収してもらうなどの手続きが必要となるので、大きなゴミほど早めに処分を開始しましょう。

8,部屋の掃除はしっかりと

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はじめての引っ越しの場合、多くの場合は実家から引っ越しをするかと思われるので、敷金のことを気にして念入りに掃除する必要はありません。しかし、家族に迷惑がかからないように、引っ越し前に綺麗に掃除しておきましょう。普段掃除しない場所などを念入りに掃除しておくことをおすすめします。

9,郵便局で転送手続きをする

郵便局で転居届と転送手続きをする必要があります。引っ越し前の住所に送られてきた郵便物を、新しい住所に届けてもらう手続きです。新しい住所が決まっていない場合は、用紙を持ち帰ってポストに投函またはインターネットでの手続きがおすすめです。もし引越し前にできなかった場合は、引っ越し直後に必ず行いましょう。

10,電話やインターネットの契約

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電話やインターネットの契約をして、新居でこれらを使えるようにしましょう。連絡してからすぐに工事が始まって使えるわけではありません。中には連絡してから2週間ほど時間がかかる場合もあります。引っ越してからすぐに電話やインターネットを使いたい場合は、引っ越しが決まったらできるだけ早く申し込みの連絡をし、工事の日程を決めましょう。

11,ご近所への挨拶のためのギフトの用意

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引っ越し後、ご近所へ挨拶する際にギフトを用意しておきましょう。500〜1,000円ほどの価格帯のもの(タオルなど)が定番です。しかし、女性の一人暮らしの場合は防犯上挨拶をしない方がいいと言われています。引越し後、日常生活の中で軽く挨拶をした方が安全です。実際、引越し後の挨拶は行わなかったという方は増えています。

12,新居のサイズを計る

初めての引っ越しをする場合、新しく家電や家具を購入する方がほとんどかと思われます。大型の家電や家具は、新居のサイズに合ったものを購入する必要があります。実際に搬入してから、サイズが合わず洗濯機を置けなかった…とならないように、新居のサイズは事前にしっかりと測っておきましょう。また、自分の部屋だけでなく、エレベーターやドアなども忘れずに測っておきましょう。メジャーを持っていない方は必ず購入しましょう。特に、金属製のメジャーは身長の低い方でも簡単にサイズ測れるのでおすすめです。

13,家電や家具の購入

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はじめて引っ越しをする場合、家電や家具を新たに揃える必要があります。安く済ませたい場合は、リサイクルショップやオークションなどを利用して、中古品を購入しましょう。しかし、中古品の場合は設置サービスが無い場合もあります。大きな家電や家具は、重すぎて運べず、1人では設置できないケースもあります。設置サービスが付いているお店での購入をおすすめします。大型家電やベッドなどの家具は、購入してから到着まで数日かかる場合があります。引っ越ししてから困らないように、引っ越し前にどの家電や家具を購入するのかじっくり検討しておきましょう。

14,家電や家具は引っ越してから揃える

はじめての引っ越しの場合、家から持っていく荷物はとても少ないはずです。しかし、大きな家具屋家電を購入してから引っ越しをすると、とても荷物が多くなってしまい、とても面倒です。引っ越しの際は、荷物は少なければ少ないほど簡単になります。大きな家電や家具は、購入しても実家に送らず、直接新居に届けてもらうのが合理的です。そのため、大きな家電や家具は新居の近くで購入するのがおすすめです。

15,荷物の梱包

荷物の梱包は、日用品以外から行っていきましょう。オフシーズンの洋服や靴、すぐに使わないCDやDVD、本などは早めにダンボールに入れてしまうのがおすすめです。しかし、一人暮らしの場合、オフシーズンの洋服は実家に置いておき、半年ごとに実家に洋服を取りに行くというケースも多いです。洋服が多く、新居が狭い場合は必要最低限の荷物だけ新居に持っていくのがおすすめです。手伝ってくれる方がいる場合や、引越し業者に引っ越しを頼む場合は、ダンボールにわかりやすく「洋服」「食器」などとマジックで明記しておくのがおすすめです。特に、食器などの割れやすいものは「われもの注意」と記入しておきましょう。「われもの注意」のシールを張っておくのもおすすめです。

16,預けものや借り物がないかの確認

CDやDVDなど、レンタルショップで借りているものが無いかを確認しておきましょう。また、クリーニングで洋服を預けたままにしていないかのチェックも重要です。以下にチェックするべきものをまとめておきます。

  • レンタルショップでのCDやDVD
  • 図書館で借りた本
  • クリーニングに預けた洋服
  • 近所の方に借りたもの、貸したもの

17,引っ越し当日の段取りや配置を決める

引っ越し当日に慌てないように、段取りや配置を決めましょう。引越し業者を使った引っ越しの場合、一緒に車に乗ることはできません。そのため、新居への交通手段をどうするのかも考えておきましょう。また、事前に荷物の配置を決めておくのがおすすめです。スムーズに配置を行うために、配置図を作っておくもおすすめです。搬入はもちろん、後片付けもスムーズに行うことができます。

18,洗濯は前々日までに済ませておく

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引っ越し前日に洗濯をすると、肝心の当日に洗濯物が乾いていない…といったトラブルになる可能性があります。洗濯は、前々日までに終わらせておくのがおすすめです。引っ越し前々日以降の洗濯は、新居で行いましょう。洗面用具や化粧品、常備薬、すぐに使う衣類などはスーツケースに入れて移動するのがおすすめです。

19,引っ越し当日に必要なものをまとめておく

引っ越し前日までに、当日に必要なものをまとめておきましょう。掃除道具や現金を用意しておくのがおすすめです。引越し業者に支払う代金は、引っ越し当日に現金で支払うケースが多いです。当日に慌てないよう、多めに現金を用意しておくのがおすすめです。お手伝いをしてくれる方へのお礼や引越し業者の方へ差し入れがある場合も、前日までに用意しておきましょう。貴重品など細々としたものはリュックで運ぶのがおすすめです。大切な宝飾品などはダンボールに梱包せず、当日自分で持ち歩くのがおすすめです。掃除道具などは紙袋に入れて持ち運ぶのが出し入れしやすいのでおすすめです。その他に、当日持っておくと便利なものは以下の通りです。

  • カッター
  • 軍手
  • マスク
  • 紙袋
  • 筆記用具
  • ドライバー
  • すずらんテープ
  • ガムテープ

これらの道具は、荷物を開けたり、ダンボールなどを片付けるのに便利です。書類を書かされる場合もあるので、筆記用具は用意しておきましょう。

20,実際に荷物を搬入する前に掃除や点検をしておく

引っ越し当日、実際に荷物を搬入する前に、掃除や点検をしておくのがおすすめです。クリーニングの終わった部屋や新築の場合であっても、ホコリが残っています。できれば引越し業者が来る前に、掃除をしておきましょう。また、新築に傷や汚れが無いかチェックしておくことも必要です。前に入居者がいた場合は忘れ物がある可能性もあるので、しっかりと確認しておきましょう。また、カーテンやカーペットを搬入する場合はこの時に行ってしまうのがおすすめです。大きな荷物を搬入した後では、荷物が窓を塞いでしまう場合があります。実際に荷物を部屋に入れる前に、掃除や点検、カーペットやカーテンなどの搬入を済ませておきましょう。

いかがでしたでしょうか?はじめての引っ越しは、色々わからない事も多く、何から手を付けて良いのかわからなくなってしまう方も多いかと思われます。一つ一つ確認しながら確実に行っていきましょう。引っ越し間際や当日に慌てないためにも、荷物の処分や梱包、手続きなどはできるだけ早めに取り掛かるのがおすすめです。お世話になった方へのお礼も忘れないように気をつけましょう。遅くても1ヶ月ほど前から引っ越し準備に取りかかりましょう。