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小さな庭木の伐採/横浜市旭区にて
台風が過ぎ去ったあと、まだこれから夏本番だというのに、秋のような物悲しい肌寒さになり、気候の変動にすこし惑わされますね。
さて、このところ小木の伐採は頻繁です。伐採は空き家になったお宅からのご依頼が多いのですが、留守がちなお宅のお悩みも多いようです。とくに働き盛りの方は、仕事に追われ、なかなかお庭まわりの事にかまっていられないという気持ちはわかります。ここ旭区はベッドタウン。戸建の庭付きの家も多く有ります。ただ、お仕事に追われて庭木は数年放置という事も珍しくはありません。
いずれ、やろうやろうと思っていてもなかなか手がつけられずそのままに・・・小さな木の場合でも、がんばって伐ってはみたものの思いのほか量が増えて、30cmに伐って縛ってゴミの日に出すなど、到底無理ということでの、回収も多く賜ります。
高さ5メートルを超えると幹の太さも15センチをこえ、鋸で伐っていたら日が暮れてしまう。ということで不毛な戦いはやめ、初めからのご依頼となります。広葉樹もですが、針葉樹の落ち葉は細かく掃除がしづらいものです。小さな木といっても3~4メートル上って手鋸で枝落とししながらの作業は、慣れない方には危険を伴うもの。太めな箇所は積載できる長さまでチェーンソーで伐っていきます。4メートルを超えた木の場合、処分量と手間を考えてのご依頼が殆どです。小さな木でも伐って積んでみれば軽トラック満載になります。