ゴミ屋敷事情 2013年12月19日の記事|横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

ゴミ屋敷事情

2013年12月19日

アドバイス
ゴミ屋敷のお片付には、実経験とノウハウが必要です。

ゴミ屋敷のお片付は多数受け付けてきましたが、意外にも知的レベルの高い方からのご依頼が多いという特徴があります。

ごみ屋敷事情

要するに天才肌。人は一つの能力に秀でると、お片付は二の次にとなり、気づけば不用品は積み重なりゴミ屋敷に変貌してしまう。毎日が忙しく時間に追われる生活を送っていれば、物が溢れた今、誰しもに何時起きてもおかしくない事と思われます。特に横浜地域ではごみだしの分別も昔と違って細分化されているのでなおさらです。昔は、男やもめに蛆がわくといったもので、さすがに耐えられず片付けをした経験のある方もいらっしゃると思いますが、現代では事情が違います。今は出来合の惣菜を必要な分だけ買って食せば食べ残しがなく、その分腐らず臭わないから、そのまま何年も経過してゴミ屋敷となってしまうのです。

またベッドタウン横浜の住宅地やマンションには、紙・本屋敷も多くあります。一人暮らしで捨てる機会と時間がないことから発生します。そして部外者につらいのが、犬猫屋敷。管理がゆき届かないと強烈な臭気を伴い、完全リフォームが必要となってきます。このような悪臭も横浜よろずカンパニーは、最新のオゾン消臭機で除菌消臭できます。さて、一般的なゴミ屋敷についてですが、いくら、蛆ハエが発生しないといっても、カビ、ゴキブリの格好の住処である事は変わりません。また電源コードも、埋もれ火災の危険が発生します。このようにゴミ屋敷は、2年から10年位をかけてひっそりと誕生します。
また積み重なったゴミは地層のように圧縮され固まり、バールなどで掘削しなければ片付けられない場合もあります。できることであれば2~3年くらいの経過で、量にして膝上くらいのゴミが溜まった時点のお片付けの決断が費用効果考えれば賢明です。これより超えると腰、胸、最後は頭を越え天井近くまで積み重なり、寝るスペースが確保できなくなったり、漏水を起こして問題が発生してのご依頼が多くなります。もちろん修繕リフォームも必要となります。
また、汚れ物の搬出作業には完璧な養生(建物通路等が汚れないようにする作業)が必要です。