本の回収と処分/横浜 2011年5月20日の記事|横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

本の回収と処分/横浜

2011年05月20日
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本屋敷1
本屋敷きにお住まいの方は、ほとんどが男性です。今回は、長年溜まりに溜まった本を全て処分してというご依頼です。本が好きな方は読書という知的な習慣が止められなくなるようです。
しかし本という物は一度読んでしまってもなかなか捨てづらいものです。本には、人の知識や知恵などが詰まっているわけで、もう二度と読みかえすことが無くても捨てられずにという方が殆どではないでしょうか?
このマンションの一部屋には腰高くらいまで本が積み重なっています。自分専用に読書部屋として借りているお部屋に本が置ききれなくなり台所まで本が侵食してきてしまった・・。さすがにこれ以上増えてしまうと収拾がつかなくなるということでのお片付けと思います。
量にして約2トントラック満載。そして本のお片付けは体力を要します。このお部屋の本の重量は、約1トンあるわけですから・・さすがに一人ではどう考えても大変ということで本のお片付けには、よく呼ばれる訳です。
一回に荷台に持ち上げられる限界重量の30キロくらいを籠に入れて運びます。一人は籠入れ作業、もう一人は搬出作業と分担して運び出していきます。始めのうちは運んでも運んでも一向に減らない錯覚に陥ります(笑)。2/3程度減った時点で初めて前が見えてくるお片付けが本屋敷ですね。
本屋敷1 (1)
片付け辛いということもあって大概はマンションかアパートの2階以上の条件がつきます。階段の場合は、吊る降ろしての作業でさらに過酷です。今回は幸いなことにエレベーター搬出で比較的楽です。時間にして4時間弱で搬出完了。本と共に、でできた不用品が軽トラック1杯。本が2トン車1杯。
最後にお客様にご確認いただきますと「やっぱり、あるなぁ~。」というご感想。このお客様の頭の中には1トン分の知恵が納まっていると考えますと、つくづく人間の脳は凄いと実感します。そしてこれからまた数年でこれだけの本をお読みになるわけですから・・・。