至急の不用品処分／横浜市中区 2011年3月19日の記事｜横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

この超忙しい時期、給油渋滞で現地到着時間が遅れる毎日・・渋滞疲れます。10件は当然回れず、お客様には、前のお客様が終わった時点での到着予想時間を連絡してとの対応をとらせて頂いております。
さて、買取り依頼の電話を頂戴し、お見積もり＆回収にうかがった中区のワンルームマンションには、ベッド・小型冷蔵庫・一人用炊飯器、ポットなどまだ去年買ったばかりの製品が置かれていました。
また、お部屋の中は引越しの準備中。お客様は中国人のお嬢様。両親よりすぐに帰るように言われたそうです。日本脱出です。ここ横浜市中区には外人さんが多数お住まいになられております。原発事故から約1週間、良し悪しは別として素早い対応です。いくら裕福とはいえ結構な経済的負担にもかかわらずですから。津波を想定外におかれて作られた原発があったことも驚きですが、この素早さも驚きです。世界の華僑の経済力は、この情報力と行動力からきているのでしょうか？太古より数々の震災に襲われてきた国に住む我々日本人には、諸行無常のＤＮＡがすり込まれているせいか、なかなか真似はできません。しかし目に見えないものは本当に恐ろしい。
さて、買取り希望の製品は、全て中国製品。買取りまではいかず、無料回収となりました。それでも低単価な製品の無料回収をするところは少ないと思います。
グローバルな資本主義社会では、物流のパーツが一つでも欠けると奪い合いがおきるようです。略奪行為がない分世界より称賛を頂いているようですが、現実はちょっと寂しい。物の無い時代は、お米もお隣にかりにいったものでしたが、今ではスーパーに買占め、無くなると米屋に・・そして地方の親戚にお願いして宅急便で配送とのこと。ガソリン不足がおこっていますが、よろずカンパニーは、全車稼動しております。