椰子の木の伐採1 2010年11月16日の記事|横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

椰子の木の伐採1

2010年11月16日
樹木伐採についての詳細はこちら

椰子の木の伐採1
はじめのお話では、「8m位の椰子と棕櫚の木をちょっと伐ってほしいのですが・・・」ということで、手鋸とチェーンソー、二連梯子を持参で横須賀まで伺いますと・・・・それは、それは、高い椰子の木・・目測で高さ12~14メートルというところでしょうか?
椰子の木の伐採2
そして立っている場所は2メートル半のブロック積み用壁の上に・・さらに真下に物置、すぐ横に民家がありパタッとたおせる状況ではありません。椰子の木の重さは有に1トン以上はあるわけで、小切りにしても一株あたり30~40キロとなるわけでこんな重量のものが10数メートル頭上から落下しただけで大変危険なことになってしまいます。ましてや伐り倒すことは絶対不可能。まわりの建物が破壊されてしまいます。かといってこのまま放置して木が台風などで倒れても大変なことになるわけです。この状況をお客様にご理解いただき、ご予約を入れ後日の作業です。
椰子の木の伐採3
このあたりは昔の漁師町なのでしょうか椰子の木まで車が入れません。約40メートル。階段を上がってせまい路地をあるいて単管類と道具を運びます。これも一仕事。そして用壁の下から足場を組んでいきます。このような伐採のときは、お客様がお神酒をご用意してくださいます。無事を願って作業開始しです。
椰子の木の伐採4
完成!と思いきや・・目測より高さがあり単管がたりず、資材屋まで買い足しに・・。そして完成!
しかしゆれる椰子の木は怖いです。以前、急きょの依頼で、逗子マリーナの椰子の木の横断幕(椰子の木と道路を挟んだ椰子の木にイベントの時にかけられる幕)の高さが、確か地上より規定の8メートルに達していないので位置を上げに行ったときは海風が強くゆれる~ゆれる~それは怖かったことを思い出しました。合計8枚の幕をあげ終わったときホットした思い出がありましたっけ。
本日は運良く快晴そしてほぼ無風。ラッキーです。それでもゆれます。
木を単管で囲うと火の見櫓か城砦の見張り台のようです。
続きは次回に・・・・