金庫の回収と処分／鎌倉市にて 2009年9月12日の記事｜横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

ここ数日、朝晩はめっきり涼しくなり、仕事もやりやすい季節になりました。
さて、今日は遺品整理をしている方からのご依頼で鎌倉に行きました。とは言っても、すでに殆ど片付いていて、残ったのは軽トラ一車分です。
鎌倉には業者が少ないらしく、２年位かけて片付けされていたそうです。娘さんがネットを見て今回頼んでいただきました。最終的に処分に困っていたのは金庫と消火器だそうです。
皆さんも処分するとなったらどうなさいますか？金庫は高さ６５センチ、重さ約１００キロ、ちょっと動かすのも大変です。
もちろん、命の次に大事な現金等を保管する物ですから、簡単に持ち運びできたら持っていかれますから、重くしてるのです。ただ重いとは言っても、鉄の塊ではないんです。中にはコンクリートやプラスチック、レンガ、ブロックなどをつめてあって、耐火性を持たせているわけです。
鉄だけでできているなら処分も簡単ですが、色々な物が詰まっているのでリサイクルするには分解が必要になっててきます。それ故、行政ではとりあつかえないわけです。消火器も「危険物」に指定されているのでよく回収依頼がきます。
人力で回収できるのはこのサイズまで、よく事務所からのご依頼でこの2倍ぐらいの金庫の回収もよくあるのですが、もちろんクレーンつきトラックで伺います。