エアコンの取り外しと回収/藤沢市にて 2009年12月19日の記事|横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

エアコンの取り外しと回収/藤沢市にて

2009年12月19日
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エアコンの取り外し
歌の文句じゃないですが、本当に「日ごと寒さがつのります」と言う感じですね。
寒さとともに世の中、不景気が吹きまくっていますが、もうすぐクリスマスお正月と楽しい事も待っています。
さて、今日は季節外れのエアコンの取り外し回収です。
この季節にエアコンは少ないのですが、実はこれ公営団地の引っ越しにともなう片付けの一つです。
ところで皆さん、公営国地と民間の賃貸物件と明け渡しの違いはご存知でしょうか?
民間のところは、とりあえず中のものを全部出してしまえばそれでOkですよね。大家さんとの話し合いで、照明器具やエアコンその他も話がつけば、そのまま置いていっても大丈夫なことが事も結構あるようです。
団地の原状復帰
ところがです、公営国地の場合は本当に全て撤去して明け渡さなければなりません。
びっくりするのは、湯沸かし器は勿論の事、風呂釜、浴槽、壁に打ってあるくぎの一本まで全て元通りにしなければなりません。これを我々は原状回復といいます。
今日のご依頼は、藤沢に30年位住まれていた方です。ご存知のように藤沢には古い団地が多く建っていて、特に古い建物の場合ほど、現状回復するには時間がかかります。そのわけはあちらこちらに自分で棚を造作してみたり、釘やハンガーフックを取り付けてみたりするからです。やってはいけないことですが永くお住まいになっていれば生活しやすいよう小さな改造は誰もが行っています。
そして最後に、出たあとで検査があって合格しないとまたやり直しということになるので業者との打ち合わせは綿密に行わなければ二度手間となってしまいます。団地の片付けは経験豊富な業者選択したほうが良いでしょう。
最後の最後まで気が抜けません。チェックにチェックを重ねて終わったときにはもう日がくれてまいました。
そして師走は仕事がたてこんで我々も本当に気が抜けません・・。