災害時に備えてゴミ屋敷の片づけ/横浜 2024年1月19日の記事|横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

災害時に備えてゴミ屋敷の片づけ/横浜

2024年01月19日
ゴミ屋敷等のお片付けについての詳細はこちら

今回のご依頼はゴミ屋敷の清掃です。

ご依頼主様は50代男性で、ゴミ屋敷となってしまった家の片づけを手伝ってほしいとお電話いただきました。元日の石川県の地震を受け、自宅の片づけをしたいと意識が芽生えたとお話ししてくださいました。

ゴミ屋敷の場合、災害時にどのようなリスクがあるのか考えてみましょう。まず第一に足場がないことから逃げるのが遅くなってしまうということが想像しやすいかと思います。次に、火災が発生していまう可能性もございます。ゴミがあることで、多くのものに引火しやすく、たちまち火は広がってしまいます。火事はご近所の方にも迷惑をかけてしまいますので防ぎたいですよね。また、床にものが多い場合、逃げる際にガラスを踏んでけがをしてしまったり、何かにつまずいて転倒してしまう可能性もございます。百害あって一利なし、まさにですね。

袋詰めして搬出

まずはものを種類ごとに分けながら、必要なもの、不用なものに分けていきました。不用と判断されたものは袋に詰めて台車で次々と運び出していきます。何袋にもなり、トラックとお部屋を何度も往復いたしました。

作業は6時間で完了致しました。
押し入れの中のものは記憶にないとおっしゃっているものもたくさんありました。何年も住んでいると、押し入れには眠ったままのものもありますよね。定期的に開けて点検してみることをお勧めいたします。

ありがとうございました。