カビとたたかうゴミ屋敷/横浜
梅雨であることを忘れてしまいそうになるくらいの暑さが続いております。先日運転中に、市民プールのプール開きの準備をしているところを見かけました。いよいよ夏だなぁとわくわくしてしまいました。
さて、今回のご依頼はゴミ屋敷の清掃です。
ご依頼主様は、50代男性で、お仕事で長期間不在となることが決まったため、出発前に家を片付けたいとお電話いただきました。高温多湿のこの時期に家を片付けないままの状態にしておくと、菌の繁殖がはやく、建物も健康も害する恐れがあります。今思い立って行動することは賢明なご判断と思います。
大敵のカビ
ゴミの量のレベルとしては膝下レベルでした。まずは生活ゴミを分類しながら袋にまとめていきます。特にこの6月あたりは水回りにすぐにカビが発生しますよね。食べ物を扱うキッチンのシンクは要注意です。体内に入ってしまいますと体を壊してしまいます。ダンボールや梱包材などもまとめていき、次々にトラックへ運び出していきました。ベッドを購入してから使用していなかったという布団も押し入れの奥で眠っていましたがカビが多かったので処分となりました。
作業は5時間で完了致しました。
仕事から帰宅してから気持ちよく寝られるようになるのはうれしいと喜んでいらっしゃいました。健康は生活環境が整ってこそですね。
ありがとうございました。