ワイン樽の回収/平塚市にて 2009年6月13日の記事|横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

ワイン樽の回収/平塚市にて

2009年06月13日
不用品回収についての詳細はこちら

ワイン樽
今日は、平塚市にある元農家のお宅の回収です。
さまざまな理由があるのでしょうが、一番の問題は、後継者がいない事だそうです。
若い人は農業をやっていると結婚できないで継ぐ人がどんどん減っているそうです。
皆さんもご存知のように平塚は田んぼや畑が多いのですが、昨今畑が駐車場やコンテナ倉庫に変貌していて寂しい限りです。
ちなみに東海大下の北金目あたりの田んぼは、夏になると蛙の合唱が聞こえます。こんな田んぼは無農薬なのでしょう。勝手な事をいうようですが絶対になくしてはならないと思います。
今日は、そんな農家の若い方からの依頼です。
昔使われていた物置には、田植え機、脱穀機、草刈機等、私も見たことないような農機具がいっぱいです。
さて、その中にあったのがこのワイン樽です。
こういったものは、どうやって片付けていいかわからず、ずっと置いたままだったそうなんですが、アパート経営でもされるんでしょうか、一日も早く片付けたいそうで、即日お伺いしました。今でも大学周辺にはアパートが新築されています。
しかし、体験とはほんとに大切な経験と思いますね。想像はあくまでもある意味空想。
このワイン樽持ってみて、なにくれ重いか体験してみないとわかりません。
社長ブログにも書き込みがありましたが、線路の枕木や昔の電柱の(杉の木にタールがしみこんでいるそうです。)重さって想像できますか?コンクリートの重さはなんとなくわかりますよね!?
人間の思い込みって当てにならないようです。
これは、樫の木でしょうyか?本当に重たかったです。
お金があっても、農家のかたの苦労は大変なことと思います。農業もこれからは、わかい世代の時代です。
頑張ってほしいものです。かえるのいる田んぼ消えないで・・・。
今晩は、ワイン樽にかこつけてワインをあけてしまいました。ちょいと、ろれつが回らない文章をお許しください。(爆)