コンクリートと石の処分/鎌倉市にて 2009年6月25日の記事|横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

コンクリートと石の処分/鎌倉市にて

2009年06月25日
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コンクリートのハツリ
コンクリートの花壇を囲んでいる壁の回収です。
鎌倉の海岸より数百メートル入ったところにある中古住宅を購入されたお客様よりのご依頼です。
バブルの時代は、鎌倉のような場所ではトンでもない値段が付いていたんでしょうが、それはこのご時世、中古物件は、そこそこの値段になり好調な売れ行きと肌で感じます。なぜかと申しますと、この手のご依頼がよくあるからなんです。先日も葉山町で2トントラック一杯の石のお片付に行ってきたばかり・・。
以前は、家屋を解体して更地にするか、建売するかが主流でしたが、最近では家財のみを処分して家屋とお庭はそのままの状態で販売しているようです。だから値段もお求め安い?のでしょう。
ただし、安価な物件には理由があるわけで、その中でも皆さん悩まされるのが庭石や庭木なのです。
購入時はお金のことで頭が一杯になり、家屋の修繕やリフォームはたまた、庭木やのり面の草刈、不用な石やブロックなどの残物の処分がこんなに厄介だと気が付かなかった・・・。と皆さんおっしゃいます。
そんなことで、ご自身では処分できないという結論にいたり多数のご依頼を頂いています。
さて今回、鎌倉の典型的住居は、お隣ともくっついていて、お庭も東側に15平米ほど。駐車場は両側がブロック塀でかこわれていてヒビが入ってちょっと傾いています。よろず号の2t車をバックで何回も切り返しやっとの想い出駐車完了です。
そこから直ぐ後ろが通路となり右側にお庭があります。そこに石が点在し、植木の周りが低いコンクリートの塀で囲われています。ご用命はそれを撤去して処分。鎌倉、藤沢、茅ヶ崎あたりではお庭のコンクリートガラや庭石の処分は本当に多くなっています。この辺の地域の戸建のお庭は、そんなに広くはないが、そこそこの広さはあるので、このような物がたまってしまうようです。
そしてこのようなコンクリートはそのままでは、運べないので、削り機で壊して小さくしています。
固いブロックの空洞ないもので、中に鉄針が入っていると思ってください。
格闘する事3時間あまり、後は2t車に積載していきます。石やコンクリートは本当に重いものです。
小さなお庭でも集めれば数百キロに直ぐなってしまいます。