引越しと不用品処分／藤沢市にて 2009年6月27日の記事｜横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

本格的な梅雨シーズン。
ゲリラ豪雨による被害者が各地で出ているようです。
数年前は集中豪雨によって、みるみる内に水位が上がっていくのを見ましたが、これからは本当に要注意ですね。
近隣の方は、充分ご注意ください。
さて、今日は小雨混じりの中８０代一人暮らしの方の引越しに伴う不用品の処分です。
親父も同年代なんですが、この方は、藤沢に移り住んで訳あって２０年以上アパートで一人暮らしされていたそうです。藤沢って昔と比べ近代化され、住みやすいって人と済みにくいって人に分かれるようですが、そこは住めば都。お客様は遊行の盆なども楽しみにしておられたそうです。このような地域イベントはお年寄りは楽しみの一つなんでしょうね。また、孤立化を防ぐにも地域イベントは役立っているようです。そんなお話も伺い、この年で引っ越すのはちょっとつらいとこぼされていました。
心配になってしまいますが、この方は息子さん夫婦と同居されるという事で、それでも嬉しそうなお顔をされていて私も嬉しくなりました。
引っ越しと言ってもご本人が体一つで息子さんの所に行かれるだけで、今までの生活用品全て不用品という感じです。
一人暮らしとはいえ、２０数年もお住まいになっていれば思い出の品も数々あるんでしょう。
結局、衣類、布団、紙類など、あと１回半分になりました。
最後に、すべて物の無くなった部屋を数分間、静かに眺めてらっしゃるのが印象的でした。
まあ気持ちを切り替えてお元気で、長生きしてください。