ゴミ屋敷の清掃/横浜
今回のご依頼は、ゴミ屋敷の清掃です。
ご依頼主様は、一軒家にお住まいの50代男性で、東日本大震災の頃からゴミが捨てられなくなってしまい、いつの間にかゴミ屋敷になってしまったとご相談いただきました。このお仕事をしていて出会うご依頼主様は、一見ゴミ屋敷の住人とは思えない方が多く、きっかけというのは人それぞれで、誰しもがなり得る可能性があるということが良くわかります。
放火の危険性
家の前の道路から門扉を開けてすぐに階段があり、そこからもうゴミが置いてある状態でした。透明な袋に詰められたゴミが何袋もありました。本件のように通行人にも見える状態ですと放火が心配されます。悲しいことに、ゴミ屋敷は放火犯のターゲットとなりやすいのです。火災になると近隣の住宅にも被害が及ぶ可能性がございます。外にもゴミが出てしまっている場合はなるべく早めに対処することをお勧めいたします。
家の中のゴミは膝下レベルでした。
今はもう同居していないお子様の玩具や家具などの大きい不用品などは最初に搬出し、生活ゴミは袋に仕分けして纏めていきました。
作業は6時間で完了いたしました。
あたたかい日も増え、臭いが気になっていたので、片付いてスッキリしたとおっしゃっていました。
ありがとうございました。