ゴミ屋敷の清掃/横浜
今回のご依頼は、ゴミ屋敷の清掃です。
40代男性から実家のゴミ屋敷を片づけてほしいとお電話いただきました。お母様が物を捨てられない方で、昔から紙袋やお菓子の空き缶、瓶などいつもたくさん家にあったとおっしゃっていました。
孤独のストレスが原因の場合もある
生活ゴミを溜め込むようになってしまったのは、お父様が亡くなられてからだそう。孤独な生活を送る毎日で、寂しさを埋め合わせるようにゴミを収集してしまっているのでしょうか。仕事の人間関係が悪かったり、大事な人やペットの死、恋人との別れなど、孤独を感じるとそのストレスからゴミを収集してしまうという傾向にある方は多くいらっしゃいます。
息子さん立ち合いの元、作業開始となりました。
ゴミの量は膝下レベルで、玄関周りは段ボールの山、キッチン周りには生活ゴミ、洗面所にはお洋服やタオルなど、なんとなく場所ごとに種類が分かれていました。お母様なりにお片付けをされていたのかもしれません。
まずはゴミの仕分けから始めて、袋にまとめてはトラックへ積載していきました。あっという間にトラックはいっぱいになりました。
作業は5時間で完了いたしました。
最初はあまりお顔を上げられなかったお母様もスッキリされた表情で、挨拶してくださいました。最後に家主様の笑顔を拝見できたときというのはこの仕事のやりがいを感じる瞬間でございます。
ありがとうございました。