ヘルメットの回収処分/横浜市にて 2009年12月30日の記事|横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

ヘルメットの回収処分/横浜市にて

2009年12月30日
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ゴミになったヘルメット
ヘルメットの処分って意外と多いんですね。皆様のご自宅にもバイクがあればご不用になったヘルメットの一つや二つはあるのではないでしょうか?ちょっと古くなったりデザインが気に入らなくなったりでほっぽらかしにしてしまうということでしょうか・・?そしてなぜか捨てるに捨てづらい・・(笑)。
でも意外と知られていないのがヘルメット寿命です。ヘルメットの内部は発泡スチロールとフィットさせるためウレタン樹脂で、外はFRPガラス繊維強化樹脂といったところでできているようです。寿命はおおよそ三年。
古いヘルメットを回収しますとウレタンがボロボロになっていたり、発泡が劣化したりしたメットはざらに見受けられます。外のFRPは船やお風呂に使われている素材ですね。もちろん弾力がありじょうぶなのですが、酸性雨や紫外線にさらされているわけで日々気づかないうちに劣化がすすんでいきます。見た目が変わりがないからと使い続けるのは危険です。三年でスパッと買い替えることが良いと思います。そしてヘルメットはケチって安物は買わないほうが良いのではないでしょうか?なにせ脳を守っているのですから。
さて、こんなにたくさんのヘルメットどこから出るのかといいますと、我々が毎日お世話になっている横浜市中区にある新聞販売店さんからです。中華街近く年末という事も有って回り眺めは慌しくも賑っています。
さて、毎日使うヘルメット・防寒着そのたもろもろの粗大ゴミ、業者さんの規模にもよりますが軽トラで半分くらいから2トン車で一杯といった回収が続きます。そしてこの時期は不景気にもかかわらず処理場はゴミ運搬車の長蛇の列が続きます。先日は私の車の前に50台!400mの渋滞・・しびれます。
年末は業者さんの事業系粗大ゴミの定期回収で予定はいっぱいです。