草刈と処分/中区にて 2009年9月3日の記事|横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

草刈と処分/中区にて

2009年09月03日
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草刈と除草剤
この草は1年前に、この時期に草刈をさせていただきましたところです。草はとにかくよく伸びます。
お隣は建設現場、不況により塩漬け状態。このような案件がそこいらじゅうにあります。立地によっては、環境と治安上このような簡易要壁で囲うこともあるようです。ここ中区の山の手という場所だからかもしれません。
また、よくお受けするケースが、単管を立て安全鋼鈑で囲うという方法です。安価にできるためよく使われる方法で、草刈や伐採と一緒にご依頼が来ます。もっと安くという方にはコンパネ使用で施工します。空き地に草むら・・・これが、一番不法投棄の温床なりやすいのです。田舎の休田に死体遺棄・・笑えないニュースがあったばかりです。一個捨てられると倍倍と増えていくのが割れガラスの原理です。これで養生することにより、土地内に進入が防げ、不法投棄が確実に防げます。空き缶ぐらいは投げ入れられるかもしれませんが、ソファーやテレビはおもくては無理でしょう。
さてこの現場横の草地はコンクリートとガラ、石だらけなのです。草を刈るとき住宅や車に石が撥ね飛ばないよう車で養生しながらの作業となり、すぐに終わるようですが意外と危険で時間がかかります。草を集めるにもアスファルトの場合、風が強いと正直、辟易します。こんなときに限って風が強く、辛抱強く草を集めながらの回収でした。風に怒ってもしかたありませんから・・堪忍は無事長久の元(笑)。
今回はお客様のご意向で昨年の倍の除草剤を散布しました。除草剤はお客様に、ご近隣のご承諾を取っていただきの作業となります。近くに池などがあり生態系に悪影響が考えられる場合お断りするケースもありますので、ご了承ください。そして、もって3ヶ月でしょうか。はっきりいってあまり有意義ではないと思います。またお庭に撒かれる時は分量をまきすぎると土壌にしみこみ、庭木を枯らしてしまうこともあります。あくまでも農薬。残りましたら、鍵のかかる物置などでの保管が必要です。
草刈と除草剤2