土の回収/横浜市にて 2009年6月12日の記事|横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

土の回収/横浜市にて

2009年06月12日
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屋上菜園
ここは横浜山の手の、丘の上にある立派なお造りの邸宅です。鉄筋コンクリート造りのお家の2階と3階にある、屋上菜園の撤去と回収のご依頼です。いろいろなご事情により使われなくなった菜園は、ウレタン加工で防水を施したテラスに土がしかれ、もろもろの環境がお建物に悪影響を、ということで撤去のご希望との様子です。
一週前のお電話で、土と草が混じったものを回収処分できる業者をお探しになって、よろずカンパニーたどり着いたとのこと。草交じりの土は、行政では受け付けないので業者探しに・・分別リサイクルが大変難しいから受ける業者がなかなかいないのでしょうか?
そして、駐車場に置かれていた45リッターの袋に15袋を回収、草混じりの土は乾燥していて軽がる運ぶことができました。お客様のお話によりますと、2階と3階のテラスに、これの約20倍の草交じりの土があるので処分したいとのことで、拝見お見積もりをさせていただき、本日の回収撤去の運びとなったわけです。
ただし、これから起こる恐ろしい出来事を、私は想像できなかったのです。
そのわけは、このテラス菜園は、ウレタン防水加工の上に直接、土が敷かれていたことにあります。そして前日の大雨・・・そう!もともと水はけを考えずに後から作られた菜園は水をびっしりと溜め込んでいたのです。
乾燥した高野豆腐を運ぶのと、水を含んだ高野豆腐を運ぶのとの違いをご想像ください・・その量トラック一杯分・・・仕事内容は、袋詰めにした土を3階から2階に降ろし、2階からトラックの荷台に降ろすのいう手順ですが、何せ水をたっぷり含んでいるわけで・・・本当に・・・重い・・・そこで使用したのが秘密兵器とハンドパワーです。(笑)「いろんな道具を持っているんですね。」とお客様も感心。でもけっして一般の方がほしくなるものではありませんので・・・
屋上菜園2
お片付け業の難しさはこの一点にあるといっても過言ではないでしょう。いろいろな条件で労力がまったく違ってくるわけですから。
そして、今日2階と3階からおろした草交じりの土の総重量は1トン以上にたっしていたのです。指が動きません・・写真まで斜めです(笑)・・今日の書き込みはここまでといたします・・・
水分を含んだ土