設備道具の回収／横浜市港北区にて 2009年5月29日の記事｜横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

お電話の内容は、多少の木製品や金属類があるので回収してくださいとのことでした。
港北区の街道沿いにある貸しトランクルームで待ち合わせの段取りで伺いますと、なんとおしゃれなトランクルームでしょうか、ギリシャの神殿をモチーフにといったら大げさでしょが、そんな概観のつくりに、入り口はセコムしてますか！の自動ドアです。（笑）少し遅れていらっしゃったお客様のお話をお伺いしますと電話で申し合わせた片付けにくいものを回収とのことで運び出しさせていただきました。
さて残された三畳ほどの貸しルーム内には作業道具と見られるものがいっぱいです。見るからに職人の方のお道具。こちらはどうなさるのか伺ったところ、仕事を廃業したのでいずれは処分するとのこと。それではいっそのこと今ご一緒に片付けたらいかがですか？とのといかけに、「これだけの量があるのだから高いんでしょう？」と、とわれれば当然「今一緒に片付ければ安いんです！」（爆）という成り行きで一切合財のお片づけとなりました。
金額はお片付けになる物によって変わりますが、少しづつ片付けるより当然まとめて一回でお片付けになるほうがコスト的にお安くなります。皆様も勇気を出して聞いてみましょう！噛み付きゃしませんので（笑）一個運ぶのも、十個運ぶのも同じ一回ですから！本当にまとめたほうが安いんです！
というやり取りをしながらのお仕事風景です。そんな仕事をみて、お客様いわく、「あなたもがんばるね～！俺もこれからがんばらなくっちゃ！」と前向きなお言葉。心無くも廃業の経緯は知る由もありませんが、若いうちは悩んで考え込むそしてこむ事もあるでしょうが、心配事など起こらないと思えばどんなことでもできると思います。そして、今回のお片づけで家賃の負担がなくなったことは、あとから考えてみた時、喜ばれる事項ではないでしょうか。