畳の回収
クライアント様からのたびたびのご依頼です。お得意様と入っても、不要品をためるのが趣味ではないのです。
アパートをお持ちの方のお悩みは、店子さんが高齢化して認知症や、生活保護世帯がふえ、そのようなかたがたは自己管理がおぼつかない方が多い・・・
前回のゴミの山をお片付けしたのは約一年前でしたか。今回は下のお部屋に水がたれてきて連絡が入りと・・・
部屋に入ると、生活ゴミやら不要品から水漏れしてびしょびしょです。お片付けをしていきますと、畳が腐ってこれも処分。はだか電球には、かさの代わりに新聞広告がぴったりと撒きつけられて・・よく火災にならなかった物です。
それでも、このくらいのケースでは施設に受け入れ手もらえないのが現状のようです。この国のシステムはここに来て崩壊寸前なのでは?
高齢化と認知症はリンクしていて大問題なのです。孤独死・高齢者自殺・・そしてこれから増える出であろう火の扱いがおぼつかなくなった高齢者火災!いち早くメスをいれ、抜本的に改革をしなければ大変な事態になってしまうでしょう。