棕櫚の木の伐採 2009年1月26日の記事|横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

棕櫚の木の伐採

2009年01月26日
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棕櫚の木伐採
樹木伐採のご依頼でよくあるお話が、棕櫚の木の伐採処分です。渡り鳥たちが運んできた種子が発芽して知らず知らずのうちに大きくなり手がつけられなくなって・・というケースが多いですね。
小さいうちは南国の風情がありかわいいのですが、(笑)このくらい大きくなるとほっておけなくなります。
上方の茂みにすずめ蜂が巣を作りやすい環境にあるから棕櫚は厄介です。この棕櫚も以前スズメバチの巣ができてご近所に迷惑が・・・そして台風など強風がふくとゆれてゆれて・・倒れたら大変です。このくらいになりますと重さは100キロ以上はありますので、倒れればブロック塀などは倒壊してしまいます。ましてや人が下にいたら・・怖いですね。
伐採後は多少小さくカットして運搬するのですが、棕櫚の繊維はチェーンソーの刃に絡み付いて何度も止まってしまうほど強いのです。昔は地場産業で棕櫚を使った束子や縄,箒などが作られていました。
棕櫚はあちらこちらで見かけますが家屋の近くにある場合は大きくならないよう目を摘む、蜂が巣を作らないように皮をを剥く葉をおとすなどの管理が必要ですね。
棕櫚の木 伐採