便利屋おすすめのベスト 2008年12月14日の記事|横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

便利屋おすすめのベスト

2008年12月14日

便利屋の愛用ベスト
便利屋・・・まさしく何でも屋、崖の草も刈れば、木にも登るし梯子をかけて屋根にも上る。金庫も運べば、タンスも下ろす。とがった鉄も運べば、重たい石も持ち上げる。エアコンもはずせば営繕もこなす。ご家庭内にお邪魔もすれば代役もつとめる。と・・・まあようするに、引越し屋さんでしたら仕事は移動する事だけ一つに限られるわけですが、多種多様な作業をするのが便利屋の生業です。
そんな生業のユニホームは破れず汚れも目立たずハードな仕事にも耐えられ、そしておしゃれ(?)なジージャンがベストと以前お話させていただきましたが、この時期その下には、やはりチョッキがベスト(笑)です。袖がない胴着は作業中も、もたつかず動きやすいし寒さから体を守ってくれるわけです。私が愛用しているのは、アルフとパタゴニアのフリースのベストです。
比較的暖かいときはローネックのアルフを、寒風吹きすさむ時は、ハイネックでシープタイプのパタゴニアを。以前は千均のベストを着ていたのですが、やっぱりだめ風邪は通すし、すぐテロテロになるし・・このくらいしっかりとつくりこまれた製品は着てよし見てよしそして丈夫で長持ち、結論ecoといえるのではないでしょうか?
便利屋の安全靴
とくに安全靴は違いが顕著にでます。こちらも以前ケチって安物を履いていたのですが、やっぱりダメ!ガラスの破片や金属の上を歩く重たい物が落ちる、物を踏んだりけったりしてつぶすなどのハードな作業をすると2~3ヶ月ですぐにボロボロになって買い替えとなりますが、よい靴はマジ5倍近く履けるわけです。だから結局eco。
左のシモンはとにかく質実剛健、引越しやゴミ片付けなどの作業に、右のディアドラは足のホールド感がしっかりして水にも強く木や屋根に上ったりする作業に最適です。
残念なことにアメリカ、コスタリカ、フランス、イタリア全て舶来です。日本製がないのは残念なことです。友人の靴屋さん曰くやはり物づくりに対する考え方が違うのでダメなのよ・・との事。戦争に負け画一化された世になり、消費者がなさけないことに見る目がなくなってはいないでしょうか?日本は物マネはうまいのですがビジョンがない。いわゆるゼロ戦文化!(性能が一瞬でも良い状態との思想)だからよい物を作る技術はあっても心あるものがが生まれない。物マネで利益を上げている会社もあるようですが、さて日本人として誇れる事でしょうか?私はさすがに恥ずかしくて着れませが・・・・・。
これからはトップに本当の意味でのビジョンがないとサバイバルできない時代といえるのでは!?