商店廃業のゴミ片付け 2008年11月30日の記事|横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

商店廃業のゴミ片付け

2008年11月30日
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コンビニ弊店1
われわれは、地域密着でお仕事をさせていただいているわけですが、不況の大波が押し寄せてきていると感じる毎日です。以前にもお話させていただきましたが小規模なコンビニの弊店が加速しているようです。先日までは深夜は営業禁止の条例案が出されたときは地域地域の治安を守るためにも必要と団体が反対されていたようですが、採算の取れないお店はどうぞおやめくださいで切り捨てという事でしょうか?まさしくドライ。ドライビールのような後味の悪さ。近頃はご存知のように大きな駐車場がある店しか生き残れないのかも・・これも時代の転換期ということですか・・・
そして偶然ですが、本日巡回中お声がけを頂いたお客様が20年以上コンビニを経営なさっている店主さんでした。テレビを2台ほど回収したのですが、万引き対策でテレビビデオが約8セットということ。またお願いとの事で、業界のお話を伺いますと・・・大変です・・以前のブログで書きましたがうちの前のコンビニが廃業とのお話をしたところ、な・な・なんと同じ系列でお知り合いとの事!世の中はせまいですね。お話を伺うと、やはりコンビニ業界は廃業、離婚、自殺、夜逃げ・行方不明など・・・・・・・・ロケーションと運がよほど良くないと大変な事に・・世の中そんなに甘くないのです・・まさしく経済は不用なものを淘汰するという事なのでしょうか。
不用になった自販機
これ以前に商店街の薬局をはじめ店店のシャッターがしまってきたわけですが、最近では街道沿いにかかわらずビル街までの事務所閉鎖に拍車がかかってきています。またマンションや戸建なども作っても入り手がいない様子です。先ほども事務所閉鎖に伴う業務用コピー機回収の依頼のメールがきていました。
少子高齢化で人口は減っていくわけですが、一人住まいや晩婚化により世帯数は増えていくとの事。ecoを唱えてもecoから離れていく実態が浮き彫りになってきているようです。
店じまいやご商売を廃業する時は効率よくお片付けをしたいものです。お片付けのコツで大切な事は、まず何より初めに不要品の中から必要品のみ分別すること、これがなにより一番大切なことでしょう。あちらこちらちょこまかやらない事!引き出し箪笥でしたら下から必要な物を抜き取る、そして上段に移るそうすると出したり閉めたりしなくて良い、手間は一度ということです。限られた時間で仕事をするドロボーはみんなやっているそうです!(爆)それを、スペースのある場合は一部屋にまとめるとよいでしょう。ない場合は押入れや部屋の一部にまとめシートやテープで囲うと区切がはっきりします。
次にできるのであれば生ゴミなど衛生上片付けなければならないものを処理する。最後にリユース品、リサイクル品、粗大ゴミ、資源ゴミ、事業ゴミ、産廃ゴミ(地域ごとによって違います)と処理されると良いでしょう。また、業者を選択されるときはそのへんに精通した手馴れた業者をお選びになる事が最終的にコストダウンにつながりますね