転居・新築・建て替え前の不用品事情 2013年12月19日の記事|横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

転居・新築・建て替え前の不用品事情

2013年12月19日

アドバイス1
3年使わなかったら、一生使わないと不用品と考えましょう。

ベッドタウン横浜では、頻繁に、新築、建替えが行われています。このような時、引越しをする際には、生活用品を、使う物と処分する物に分ける必要に迫られます。
現実的には処分する物の多さに愕然とするものです。そのわけは、新居のスペースに合わない、古くなった家電製品は買い替えたい、また長年使っていない物はこの際に処分したい等々です。
一番無駄なことは、捨てようか捨てまいかと悩んだ末、引越しと一緒に新居や倉庫に持っていってしまうという事です。新居に入居されてから、やっぱりいらないとの理由で不用品回収のご依頼を多数受けております。不用品をへらすには、長年使わなかったものには未練を残さない思い切りが必要です。

アドバイス2
売れる物は、古くなって売れなくなる前にリサイクルしましょう。

生活が豊かになった今、買っても使われない不用品が溜め込まれてしまいました。
不用品を増やさないコツは購入した物、また頂いた物で気に入った物であれば、すぐに封をきり使用することをお勧めします。その代わりに重複する物をその場でリサイクル処分してしまう。さらに、まだ使えて売却可能な物はお金に変えてしまう。これが鉄則です。
こうすれば自分が使わなくなった物も世の中に役に立ちます。ここで注意点ですが、売却せずに、人にあげるという行為。一見親切に思えますが、立場が変われば、ありがた迷惑になる事もあります。とくに家電製品はサイズ合わなかったり、また処分するにも費用がかかるからです。差し上げるという行為がゴミを押し付ける行為にならないように気をつけましょう。お片付にあがるともらい物で困っての不用品の処分は本当に多くあります。

アドバイス3
不用品は一日でも早く処分し、生活空間を有効活用しましょう。

使う物を収納する目的で作られたスペースが押入れ・クローゼットであり、また外では物置です。
しかしそこが不用品と置き場と化していて毎日のようにお片付のご依頼が入ります。不用品で占拠されているスペースを家賃換算で計算してみましょう。横浜市の賃貸家賃平均を1平米=3000円としますと、年間36000円となります。
計算だけでは割り切れないでしょうが、ワンルームの不用品の量は約2立方。約2平米を占拠していて年間72000円かかるスペースがゴミ置き場となっているとも考えられます。住居事情は狭い日本ですが、不用品を貯めない生活が実現できれば、狭いと思われた住居スペースも驚くほど広く変貌します。