動物は不用処分いたしません! 2008年5月29日の記事|横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

動物は不用処分いたしません!

2008年05月29日

里親が見つかった犬

よろずカンパニーでも回収できないものがございます。法に触れるもの、危険物、それと生き物です。
この仕事をしていて一番つらいのは、猫が子供を産んだので引き取ってほしい。犬の面倒が見切れないので引き取ってほしいなどの相談されたときです。
年間20万匹の犬猫が殺傷処分されているのです。法律では物扱い。黒鳥を棍棒で殴り殺した子供たちも器物破損の罪で終わり。おかしくありませんか?どう考えても動物は物ではありません。不用品処分はできません!保健所にも連れて行きません。
生き物は最後まで責任を持って・・・などとは言っては見ても・・そんなのかんけーねー!と保健所に送り込んだり捨てたりした人間が年間約20万人以上いるわけですから・・恐ろしいことだと思いませんか?それが毎年続いているわけですから・・このとき昔の人は、そんな殺生をしたら罰が当たる!地獄に落ちる!などと子供のころから言って聞かせたわけで抑制ができていました。今そんなことを言ったら訴えられます。この国では動物は物なのですから、そして人間もよく切り刻まれているようです。
お庭の不用品片付けをしているとき、お隣の家の犬が鎖に繋がれて周りは糞尿だらけ・・こんな現場も見ているだけで辛い・・・ 
捨てるなら・面倒見られないのなら・殺すなら、買うな!飼うな!売るなといいたい。
心の教育が大切など大上段に構えてもむだですよ、こういうところから変えていかないと。
一刻も早く柔軟な法改正が望まれます。