裏庭の樹木伐採/横浜市神奈川区 2012年6月15日の記事|横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

裏庭の樹木伐採/横浜市神奈川区

2012年06月15日
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裏庭の樹木伐採/横浜市神奈川区にて
横浜の裏庭の住宅事情はどこもさして変わりはありませんが、神奈川区は住居が密集している地域が多くなるため裏庭は人がやっと通れるような箇所もあります。ここは1m位あり比較的ゆとりのあるほうです。
ただし裏庭には目が行き届かないのは人情で、鳥が種を落としていったであろう棕櫚や雑木が成長しています。初めは小さく気にもとめなかった雑木も気が付けば2階の屋根上を超えて、ご自分たちでは手の施しがなくなって伐採の依頼がはいります。
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このような場所では伐りたおす事はできません。2錬梯子を駆使して吊り伐りとなります。まずは棕櫚に梯子を巻きつけ慎重に刃を入れ分割して吊り下ろしていきます。下と上は呼吸を合わせて作業を進めます。できることなら息のあった相棒であればベストです。今回は運び出しもギリギリも幅しか取れず、担ぎ上げての搬出です。
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さて、もう一本は2階の屋根を2mは超えています。
屋根に足場板をかけ、太枝バサミで上部をカットしていきます。私どももこの位まの高所作業行はよく行うのですが慣れれば体は動く物です。でもけっして初心を忘れてはいけません。どんな時にも身の振り方を考えての集中力の持続が大切。慣れれば慣れるほどうっかりの事故はおきがちだからです。
このような作業をしている我々から見ても凄いなぁと思うのは鳶の方々です。鳶の方は風体を一目見ると分かると皆さん言いますが、とにかく落ちたら終りの世界に毎日身を置いているのですから肝のすわりが違ってくるのでしょうね。
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さてこの細い雑木硬くててこずります。だいたいこのように端っこに生えているやつって厄介な物なのです。なかなか伐れず煙をはいてしまいオイルを補給しながらの作業です。チェーンソーのバーは熱を持ち素手では触れません。そして最後は綺麗に地面カットで終了。
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よろずカンパニーではチェーンソーを2つ持参して作業に当たります。そのわけは一つが作動不能になっても作業が進められる用にです。以前もバーの先端が磨耗により溶け作動不能に・・予備のチェーンソーでどうにか作業を終わらせられた事もありました。なにはともあれ伐採にはゆとりをもった準備は不可欠です。
そして、一番大切な事は、「安全第一」。
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