裏庭の伐採と防草/横浜住宅地 2012年5月30日の記事|横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

裏庭の伐採と防草/横浜住宅地

2012年05月30日
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裏庭の伐採と防草
裏庭という場所は、普段は目が行かない場所ですね。そしてこの時期になりますと、雑草と庭木は伸び放題となります。それは塀を乗り越えお隣へ侵食してゆくという事もあります。
庭木の高さが身の丈以下のうちは、周りに伸びた枝落としで済ませられますが、徐々に背が高くなるにつれご自身では伐れなくなっていきます。さらに雑草が伸び放題となると、心まで折れてしまうのは人情(笑)。そして横浜の建売物件の裏庭事情で大変な事は、裏庭にたどり着く通路が、人一人横になって通れるぎりぎりのサイズしかとられていないという事も加わるからです。
裏庭の伐採と防草 (1)
さて、今回のご依頼は、裏庭の庭木と雑草を取って、木も草も生えてこないようにして欲しいとの事です。
これには、いくつかの方法があります。コンクリートを打つ。防草シート敷いて飾り砂利を入れる。防草砂、土などを打つ。防草砂利を打つ。今回は、誰も入らないし見えない裏庭なので一番簡単な防草砂を打つ事に決定。
まず初めに伐採です。こんなに細い庭木でも背丈は、一階のひさし上まで伸びていて伐採もある程度時間を要します。そして生えている場所が悪い。こんな隙間に・・・。
たとえば、犬走りのブロックすれすれや、塀とアスファルトの隙間から生えてきた雑木を伐る事は思った以上に大変な作業です。とにかく地表近くは固くて水分を含み粘りがあり、ちょっとやそっとじゃ伐れないからです。泣きが入るぐらい悪戦苦闘する場合もあります。
・・・皆さん大げさな事をと思ったでしょう!ほんとなんです。ぶっとい木を途中からぶった伐るのは意外とたやすい事なんですが、端っこにある物は力が入らないから大変なんです。そしてこんな所から生えてくるやつは根性もハンパじゃない(笑)。・・・今回もようやく伐る事ができました。そして伐った木や草の処分量はこのような小さな裏庭でも軽トラック一杯分はあります。
さてその後の作業ですが、固まる砂を20体ほど端より撒き均してから、水を打っていけば防草の裏庭は出来上がりです。
時間がとれ、まめな人でしたらご自分でもできる作業です。失敗しないコツは、完全に草を刈り、木を地面で切ること。そして地面をできるだけ平らに均す事。そのような下準備が一番大切です。もちろん撒いた砂はコテで均等にならし、さらに粗めの箒等で均一にしてから徐々に水を撒いていくと良いでしょう。
挑戦する方には、成功をお祈いのりいたします(幸)。
裏庭の伐採と防草 (2)