樹木伐採/横浜市港南区 2012年5月28日の記事|横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

樹木伐採/横浜市港南区

2012年05月28日
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庭木伐採/横浜市港南区にて
強い日差しが照りつける季節に突入しますと、急増するご依頼は樹木の枝落としと伐採です。植物は住人の都合などお構い無しに地表より水を吸い上げ枝をグングンと伸ばします。その枝はお隣の敷地に入り家屋が隣接した横浜の住居では悩みの種となります。木にも人にもそれぞれの事情ができると言うことなのです。
今年は、伐採のご依頼が枝落としを上回ってきています。築40年を超えれば庭木は大きくなり、また住人はご高齢になり、今までどうにか脚立を使って剪定をされてきた方も、これだけ背丈が伸びると手の施しようがなくなります。そこで思い切って伐採して欲しいとのご依頼が入ります。
港南区の住居の特徴は敷地50坪以上に建つ家屋も多く、その分お庭の面積も大きくなります。このお手入れはやったことのある方でしたらば分かるでしょうが、並大抵はないのです。今回は、お隣と面した入り口通路にある棕櫚を含めた庭木の伐採。さらに裏庭の木の伐採処分です。木は生い茂り高さもあります。
庭木伐採/横浜市港南区にて (1)
また、直ぐ横にはお隣の家屋やフェンスなどがありそのまま伐倒す事はできません。高さもありますので太目の木は単管で囲い足場を作ります。そして手鋸で粗方、枝を落とします。横に張っている枝は届きませんので安全帯を木に巻き安全を確保しながらの高所作業です。
下は下で落下物に注意しながら、落とした枝をトラックに積載していきます。上の幹は伐った後、ロープで吊り下ろしていきます。そして最後は幹の伐採です。ある程度の長さに伐っていくのは運搬事情を考えての事です。
庭木伐採/横浜市港南区にて (3)
そして棕櫚に取り掛かるのですが、この棕櫚の伐採は頻繁ですが、意外と厄介です。成長すれば10メートルを軽く超えますし、棕櫚皮はチェーンソーの刃に絡み付いて作動不能になり、そのたびに機械のお掃除も必要になる場合もあります。
それより困る事は、蜂の巣が出来やすいことです。スズメバチの巣がある場合は駆除してからの作業となります。
庭木伐採/横浜市港南区にて (4)
棕櫚は、風情がありますが、枝が横に伸びないのはご存知のとおり。上に伸びるだけなのであまり邪魔になりません。それでそのまま放置してしまう事がおおくなりがち。気が付けば屋根上まで伸びてしまい強風の度にゆさゆさ揺れ、倒壊の危険を感じ冷や汗が出るように・・・となりやすいのです。
さて、裏庭は比較的広く伐り倒し作業は幾分楽ですが犬走りの通路が狭く運び出しにはてこずります。表通路、裏庭の伐採量は2t車3杯分で完了です。