ペンキ屋さんの回収と処分 2011年7月18日の記事|横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

ペンキ屋さんの回収と処分

2011年07月18日
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ペンキ屋さんの回収と処分1
廃業による事務所の片付けは、急増しています。時代の流れに逆らえず職人の仕事量も激減と聞きます。
グローバルな社会体制が出来上がってしまった今、下請け会社さんは、たとえ仕事が取れたとしても残る利益は、ほぼゼロとのこと・・去るも残るも地獄とのお話です。すべて利益は上に~上に~・・というより下々の利益を削って生き残るといったところでしょうか。時代は冷酷な人間関係を構築しているようです。
ペンキ屋さんの回収と処分2
さて、塗装業を、訳あって廃業するに当たり、事務所一式のお片付を賜ったのですが、ここ、保土ヶ谷区の幹線道路沿いのワンルームマンションの事務所にあるものは、デスクとキャビネット、冷蔵庫、テレビ、書類等と、どこの事務所でもいっしょです。さらに単管が組まれ、上には工具と材料がおかれています。下から重たいコンプレッサー、噴霧器などの塗装用品、空になったシンナーの空き缶、そしてカチカチに固まったペンキです。
保土ヶ谷、旭区あたりは職人さんのヤードが多い地域ですが、ここは住宅地という場所柄もあってヤードはない模様です。とは言っても、もちろんワンルームには置ききれない長梯子や道具類一式は駐車場やワンボックスの車内に置かれています。職人さんの仕事車には、道具がビッシリ積載されているのが常、個人事業はこのようなスタイルが多いですね。しかしワンボックスといってもその量と重さは侮れません。
最後に、単管をばらし回収して簡易清掃を済ませれば、事務所の現状回復は終了です。この廃業が、よりよい人生の一歩となられることを祈念致します。 ありがとうございました。