椰子の木の伐採2 2010年11月17日の記事|横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

椰子の木の伐採2

2010年11月17日
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前回の続きです。
上から見下ろすと足が竦みます。便利屋はオールマイティー!毎日伐採やっているわけではないので期間が開くと慣れるまではしかたがないのです。この緊張感も無事故であるためには大切なことでしょうか。
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まず葉の部分を手鋸でおとして、頭の部分を伐り、つり降ろします。一番高所にある頭の重たくかさばる部位が降ろされると一息です。あとは、慎重に慎重に、小口伐りした幹の部位をつり降ろしていきます。一ヶ40キロといったところでしょう。こういう作業は上も危険ですが下も危険です。上は落下の危険、下は落下したものが当たる危険。落ちてきたものは上をよく見ていないかぎりよけられません。見ててもまずよけられません。だから危ない。
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椰子の木は徐々に低くなっていきます。低くなると安堵感が生まれるのですが最後まで慎重に作業をすすめていきます。
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せまい場所もあって意外とてまどり、地面に到達したのは夕方近くに。そして単管撤去作業は日が落ちてからになってしまいました。棕櫚の木は後日の切倒しをお約束してひとまず本日は撤収です。高所作業や狭い場所での大木の伐採は終わりますと周りは安堵感に包まれます。お客様にも大変お気遣いを頂ました。ありがたいことです。
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さて数日後、やり残した棕櫚の木の伐採です。危険な椰子の木が終わったとはいえ、棕櫚の木だって大変です。なにせ、よろずカンパニーにくるご依頼は、ご自分で伐り倒せない狭い場所にある木だからなのです。一本は玄関の横に、一本はお隣のブロックと家の軒先、樋のすぐ横に、どちらも当たればといやブロックが破壊されてしまいます。そしてさらに厄介なのが電線・・・・これが切れると迷惑もかかるしお金もかかります(笑)。
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特に潮かぜにさらされたブロックは侵食が激しくもろい状態になっているから気を使います。どちらも伐り倒せないので半分はつり降しです。この程度は単管を組むまでもないので二連はしご二台での作業です。こんな感じでつり降ろしていきます。
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淡々と書いていますがこれはこれで大変な作業なのですよ(笑)。最後はロープで引いてチェーンソーで切倒し終了です。
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