エコキュートの横もち作業
エコキュート貯水タンクの搬入の手伝いはよく呼ばれます。新築物件は通常作業員2名でよいのですが、このような物件に搬入するには人工が必要となってくるのです。
狭い路地や隣との塀の間にタンクを設置しなければならないからですね。今夏はこのブロック上に持ち上げておくに搬入していきます。おくの角は狭く横もちから立てもちで最低3人工が必要だからです。
しかしこのエコキュート凄い勢いで普及が進んでいるようです。クライアントのネット通信の設備屋さんも、ソーラー発電機とエコキュートの設置工事に新規参入とのこと。
またその作業後のにでるダンボール発砲スチロール銅管など事業ゴミを定期的に回収してとのご依頼です。
しかし許可IDなる物を取るのに順番まちとのお話。景気のよいことで結構です。
このエコキュートの仕組みは深夜電力を使ってお湯を安価に沸かすというもの。触媒はCO2。エアコンと同じくヒートポンプ方式でさらに触媒を圧縮して焚き上げるという優れものだそうで、貯湯量300~460リットル温度90くらい。使用時そのお湯を水と混合して40度で使用する場合タンク容量の5倍くらい使用できるそうです。
しかしコンプレッサーと圧縮機とタンクという仕掛けのわりに価格は軽自動車並み。深夜電力使用というバランスの観点から考えるとECOなのでしょう。つけるのでしたらでかいほうが良い気がします。