慣れ・ゴミ屋敷の怖さ/横浜 2018年10月16日の記事|横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

慣れ・ゴミ屋敷の怖さ/横浜

2018年10月16日
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「慣れ」ほど怖いものはないと思います。
勿論「慣れ」には良い面もございます。例えば、バッティングセンターで毎日100kmの球を打つ練習をした場合、始めた当初は速いと感じていた球も1日経つごとに慣れていき100日も経てば、速いと感じることはあっても抵抗は大分薄れていると思います。

こういったことは、「慣れ」の良い面であって悪い面もございます。
例えば、処分が面倒になり、お部屋に空のペットボトルを1本放置したとします。当初は、ゴミがあるといった状況に違和感を感じますが、時間が経つごとに当たり前の風景となり慣れます。

再度ペットボトルの処分が面倒になった際、同様にお住まいに放置したとします。こちらも同様に時間とともにゴミがある状況に慣れていき次第には、ゴミがお住まいにあることに違和感が薄れていき、最終的にゴミ屋敷になる可能性がございます。

ゴミ屋敷は、お住まいの方だけではなく周囲の方へご迷惑をおかけしてしますことがあるため早急対応が求められます。

 

ゴミ屋敷の問題点

ゴミ屋敷の問題はいくつかございますが、身体的影響、衛生面的影響と様々な面で悪影響を及ぼす可能性があります。

ゴミが崩れ怪我をする恐れがあります。1か所崩れた場合、周囲のゴミも崩れ大きな被害にまで拡大してしまうことが考えられます。

また、衛生的に健康への悪影響、アレルギーをお持ちの方は悪化する恐れがあります。

そして大きな被害として、火災の問題があります。

一度引火した場合、周囲のゴミへ火が移り瞬く間にお住まい全域が燃えてしまうことがあります。また、消火や救出等が、ゴミに阻められスムーズに対応できず難航してしまう恐れがございます。

また、周囲の方へ臭いや害虫などで迷惑をかけてしまうことがあります。

多くの点から、ゴミ屋敷は早急に対応が求められます。
皆様も、小さなゴミであってもきちんと処分を行い、ゴミがある状況に「慣れ」ないように私自身も気をつけて生活を送ろうと思います。

ありがとうございました。