孤独死と夏場/横浜 2018年8月27日の記事|横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

孤独死と夏場/横浜

2018年08月27日

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人の体は死後、腐敗し体液が染み渡ります。ドラマなどであるような白骨化は多くの年月を要します。孤独死された場合の多くは死臭や害虫の発生などで、周囲の方からの苦情で発見されるケースが多いです。

周囲の方が気づかれる場合、死後数日は経過しており状況は刻一刻と悪化しています。人の死後に発する死臭は、強く換気や洗浄などでは取れません。現場と距離がったとしても臭いが薄れることはありません。

例えば、孤独死された方のお住まいの近隣の住民が洗濯物を干され、死臭が染みつき落そうとした際は簡単ではありません。再度、洗濯された場合であっても臭いが落ちることは難しく最悪の場合処分を考えなければなりません。

また、ご自身のお住まいの上の方が孤独死されたとします。そして体液が染み渡ってしまった際には特殊な作業を必要とし、こちらも最悪の場合、引っ越しを考慮せねばなりません。

また、孤独死によって害虫や害獣が発生し、こちらも周囲の方が気づかれた際はすでに大量に発生していることが多いです。

 

孤独死の難しさ

今回は孤独死されたお住まいの遺品整理をしてほしいとのご依頼でした。亡くなられた方がいらしたお部屋以外は清掃が終わっているが、まだ死臭や害虫がひどく遺品整理ができていないためご依頼を頂きました。死臭や害虫の問題から周囲の方のご迷惑になりかねないため早急に対応してほしいとのご要望でした。

また、死臭がお住まい全域に残っている状況でしたのでオゾン消臭を使用し対応させていただきました。

ありがとうございまいた。