のり面草刈のお見積もり 2009年9月5日の記事|横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

のり面草刈のお見積もり

2009年09月05日
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のり面の雑草
角度60~70度はあるでしょうか?急激なのり面に生えた雑草です。この草が冬になり枯れるとこの下にある家の敷地に落ちてしまうということで、草刈をしなければならないのですが、この草を刈るのは並大抵なことではありません。
急激な角度なため、この、のり面にしがみついているだけでも大変なこと。草刈機を入れるには安全帯で体をつりながら刈るか、単管を組んで足場を作って刈るかどちらかでしょうか?また落ちた草も引き上げての回収になり、さらに階段の中間に家が位置しているため車が入れません。階段搬出になります。
去年の夏ご自身でお休みのたび何日もかけて草刈をしたそうですが、大変でもう二度とやりたくないとのお話でした。そのためのお見積もりなのです。
また、もう二度と草が生えないよう石組み(下画像参照)を作って草が生えないようにできないものかとのご希望で、業者を向かわせたところ高さと角度が急なため石組みは崩れる危険があるため、鉄筋を入れた、コンクリートよう壁を作らなければならず、地盤調査だけでも百万単位のお金がかかるとの事。たいへんです。
公園の石組み
なぜ、このようなのり面が含まれた建物を買ったのかというと、買われた季節は冬。その時は草が刈られて気づかなかったとの事です。この草刈は結構な予算が必要です。皆さんもお安い物件をお求めになるとき、のり面は用チェック事項です。