アスファルトとコンクリートの撤去回収 2009年4月9日の記事｜横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

毎年の超繁忙期やっと少し時間ができましたので久々の書き込みです。
先日もお話したように、今日日の売り地は家付き、庭木付、庭石付が本当に多くなりました。近頃の若い方はコスト感覚に優れているようで、このような物権を安く買って、解体や撤去はご自身で済ませて更地にしたほうがお得との事です。
さて今回のご依頼はアスファルトとコンクリートの撤去と、雑草刈り処分です。現場は空き地に駐車場か物置にするためでしょうか？コンクリートとアスファルトが、つぎはぎされながら空き地の奥までしかれている状態です。

作業内容は画像でご覧のとおり、ユンボで掘削して撤去するわけですが、ここで骨の折れる作業は、コンクリートと土が混ざらないようユンボの鉄の爪の部分にアスファルトとコンクリを手で積まなければならないのです。それからダンプに積むのです。その量2トンに3倍弱！想像して労ってください・・・・（笑）

このケースのように、どのような作業も全て機器だけではできないわけで、人力作業が伴うのです。骨が折れるとはよく言ったもので腕の骨がきしみ後日肘の関節がいたくなる作業です。

依頼内容は、予算の関係で撤去と草刈のみでよいとのことでしたが、そこは職人魂（笑）が許さず地ならしと整地をサービスで行って終了。日程はゆとりをもって2日を見ますが、このくらいのケースは大概1日でOKです。ここは山手、きっとこの上におしゃれなお家が建つ事でしょう。
次回は草刈とユンボでコンクリートを撤去中、意外な物が出てきたお話と続きます。