不慣れでも安心!新卒のための引っ越しテクニック20選 2016年10月15日の記事|横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

不慣れでも安心!新卒のための引っ越しテクニック20選

2016年10月15日
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新卒で初めて引っ越しをするという方も多いのではないでしょうか?新しく社会人として働き出す前に、余裕を持って引っ越しを終わらせておきたいですよね。単に引っ越しといっても、荷物を移動するだけではなく、様々な手続きが必要となってきます。新卒のための引っ越しテクニックをご紹介していきます。

1,できるだけ早く部屋探しを開始する

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引っ越すことがきまったら、できるだけ早く部屋探しを開始しましょう。可能ならば部屋を内見し、間取りもチェックしておきましょう。また、この時に部屋の様々な場所をメジャーで測っておくことがおすすめです。内見する際はメジャーを持っていきましょう。もちろん、部屋が決まってから部屋の長さを測るのも可能です。

2,会社で引っ越し費用を負担してもらえるか確認する

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新卒の方が引っ越しをする場合、引っ越し費用を会社で負担してもらえるケースもあります。まずは、会社に確認してみましょう。新卒の引っ越し費用を負担してくれる会社はあまり多くはありませんが、中には全額負担をしてくれるケースもあります。事前に確認しておきましょう。

3,荷物が少ないなら格安に引越しができる!

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まず、荷物が少ない場合、引越し業者に依頼する必要がありません。ベッドや洗濯機、冷蔵庫などの大型家具や大型家電は新居で購入するという場合は、持っていくものが衣類や身の回りのものだけ、という方も多いのではないでしょうか?そういった場合は、宅配便で送ってしまうのがおすすめです。一人暮らしの方は、すぐに使う荷物だけを新居に移動させ、シーズンオフの洋服などは実家に置きっぱなしにしておき、季節が来たら衣替えのために実家に取りに行くという方も少なくありません。持っていく荷物が少ない方は、宅配便を利用したり、車で移動させてしまえば、引越し業者に支払う費用も安く済ませることができます。しかし、逆に実家から持っていく荷物が多い方は、自分や家族、知人だけで引越しをしようとすると、余計な手間がかかることがあり、引越し業者に頼んでおけばよかった…となるケースもあります。荷物が多い方は、思い切って引越し業者に頼んでしまうのがおすすめです。

4,車を持っていない方は引越し業者の利用がおすすめ

ちょうど車に入るくらいの荷物の量の場合、自分でレンタカーを借りて引っ越しをするのが安く済ませられると考えている方もいます。しかし、レンタカーの場合は、レンタカー代の用意はもちろん、ガソリン代や駐車場代、有料道路の代金などもかかってきます。また、車を返す時間を考えたりしなければなりません。さらに、友人や知人に引っ越しを手伝ってもらう場合は謝礼を用意する必要もあります。そのため、全ての代金を足したら業者に頼むのとあまり変わらなかった…という結果になる可能性があります。もちろん、レンタカーでの引っ越しの方が安く住む場合もありますが、まとめて引っ越し業者に頼んだほうが楽で安かったとならないように、よく吟味して決定しましょう。

5,友人や知人への謝礼の目安

友人や知人に引っ越しを手伝ってもらった場合、以下のような謝礼が目安となります。

  • 学生は3,000円
  • 社会人は5,000円

また、食事や飲み物を用意したりしなければならない場合もあります。引っ越し前日までに忘れないように用意しておきましょう。

6,引っ越し業者は複数見積る

新居が決まったら、引越し業者を決めましょう。引越し業者を選ぶ時は、複数の会社から見積もりを取っておきましょう。大体、5社くらいから見積もりを取り、サービス内容などを比べるのがおすすめです。単に値段だけで決めるのではなく、ダンボールなどのサービスの有無、引っ越しの時間帯などもチェックしておきましょう。引越し業者は大手だけにこだわらないことも大切です。大手でなくても、料金やサービスに満足できた、という声は多いです。大手はもちろん、地元の引越し業者も視野に入れてみましょう。

7,引越し業者選びはできるだけ早く始める

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引越し業者選びは、できるだけ早くはじめましょう。引越し業者の見積もりは、今ではメールや電話などで簡単にできますが、実際に下見に来てもらうことで、正確な見積もりを出してもらえます。引っ越し間際になると交渉やスケジュール調整などもスムーズに行えます。新居に新しく大型家電や大型家具を搬入する場合も、スケジュール調整がスムーズにできるように、早め早めの行動がおすすめです。

8,梱包を業者に頼む場合は立ち会いが必要

引っ越しまでに日数が無く、梱包も引っ越し業者にお願いしたい、という方も少なくないでしょう。しかし、自らが梱包しないからといって、完全に自由になるというわけではありません。梱包時には立ち会いをする必要があります。自分で立ち会いをできない場合は家族や知人に依頼する必要があります。スケジュール調整を忘れないようにしましょう。また、引越し業者に触られたくないものなどはあらかじめまとめて袋や箱に入れておきましょう。特に、下着などは引越し業者の方にとってもあまり気分のいいものではありません。できるだけ下着類などは自分でまとめて梱包しておく必要があります。

9,梱包に使うダンボールは引越し業者からもらうのがおすすめ

梱包に使うダンボールは、スーパーや薬局などから無料でもらえる場合もありますが、できれば引越し業者からもらえるのが一番です。無料でもらえるダンボールの場合、サイズがバラバラなのでかなりかさばります。引越し業者からもらえる場合はサイズが整っているので荷造りはもちろん片付けも簡単です。部屋がかさばるのが嫌な方や、片付けをできるだけ早く終わらせたい方は、ダンボールをもらえる引越し業者を選びましょう。

10,いらない荷物を処分して、引っ越し費用にする

荷物が多ければ多いほど、引っ越し費用は高くつきます。また、引っ越し費用が高くなることはもちろん、新居で荷解きや整理をする時間も必要となってきます。いらないものは思い切って手放してしまうのがおすすめです。使わないものが無いか今一度見直しをしてみましょう。家電や家具、洋服などはリサイクルショップやオークション、フリマアプリなどで売ることができ、引っ越し費用の足しにすることができます。引っ越し直前になるとオークションなどをのんびりとやっている場合では無くなってしまいます。売って処分したい場合は、早めに行動しましょう。売ることができない場合は、粗大ごみとして処分します。しかし、粗大ごみの場合は回収日が決まっていることもあるので、できるだけ早めに確認しておくのがおすすめです。

11,友人や知人への引っ越しの連絡

友人や知人に引っ越しの連絡をしましょう。郵便物を送ってくる方や、家によく遊びに来る方への連絡を忘れないようにしましょう。引っ越し先が決まった時点で連絡しておきましょう。また、引っ越しを手伝ってほしい場合も、迷惑にならないように早めに連絡しておきましょう。

12,現在住んでいる賃貸の解約手続きは1ヶ月前に行う

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実家暮らしの方は必要ありませんが、現在一人暮らしをしている方は、賃貸の解約手続きが必要です。管理会社や大家さんには、1ヶ月前に解約日を連絡しましょう。もし解約の連絡が遅れた場合、1ヶ月分の家賃が余計にかかってしまう可能性があります。早めに解除届を郵送したり、FAXや電話で連絡しましょう。郵送で連絡する場合は日数が必要となるので、早めに行いましょう。また、電話で解約日を連絡し、その後書類が郵送される場合もあります。不安な方は、早めに管理会社や大家さんに連絡しましょう。

13,転出届や転出届、転送届などの各種手続きを行う

今住んでいる市区町村の役所でも手続きが必要です。転出届を出して、国民健康保険や国民年金などの手続きを行います。印鑑や身分証明書、健康保険証などが必要となります。お住いの市区町村の役所のホームページを確認し、必要なものを用意して手続きをしに行きましょう。引っ越し先の住所も確認しておく必要があります。同じ市区町村内に引っ越す場合は、引越し前の手続きはいりません。引越し後は、新居の市区町村に転入届で手続きを行いましょう。郵便局には転送届を出しましょう。運転免許証を持っている方は、警察署に行って住所変更を行います。

14,引っ越しの荷造りは遅くても1週間前からはじめる

慣れない引っ越しの荷造りは、計画通りに進まないことがほとんどです。せっかくの社会人デビューですから、余裕を持って新生活を迎えたいですよね。梱包は遅くても1週間前からはじめましょう。

15,普段使わないものから梱包する

引っ越しでいざ梱包を開始する時に最も大切なのは、普段使わないものから梱包することです。

  • シーズンオフの洋服や靴、鞄
  • DVDやブルーレイディスク
  • CD
  • DVDレコーダーやブルーレイレコーダー

16,重い物を詰め込みすぎないように注意する

梱包をする際、一つのダンボールに重い物を詰め込みすぎないように注意しましょう。特に、調味料などは中身が液体なので、大きなダンボールに詰め込みすぎると重くなり運べなくなってしまいます。ダンボールに詰め込むことができても、持ち運べなくなってしまうと元も子もありません。ダンボールには、1人で持ち運べる量の荷物を詰めましょう。本も詰め込みすぎると運べなくなる恐れがありまう。通常のダンボールに本を詰め込む場合は、ダンボールの半分程度にしておきましょう。小さいダンボールに詰め込むのもおすすめです。

17,衣類はシーズンごとにまとめて梱包する

衣類はシーズンごとにまとめて梱包しておくと、開封時に楽です。衣類も先程と同じように、一つのダンボールに詰め込みすぎないように注意しましょう。ハンガーボックスを用意してくれる引越し業者もあります。ハンガーボックスは、衣類をハンガーにかけたまま運ぶことができるので、シワが付く心配がありません。ハンガーボックスを使えるかどうか、梱包を開始する前に確認しておきましょう。

18,テレビやパソコンなどは購入時の梱包材を活用する

テレビやパソコンなど、衝撃に弱い家電の場合、ダンボールにそのまま入れるのではなく、購入時の梱包材を活用するのがおすすめです。しかし、梱包材を捨ててしまって残っていない場合は引越し業者にあらかじめ伝えておきましょう。引越し当日に業者に梱包してもらえる場合もあります。
19,寝具を梱包する場合は布団圧縮袋を使う
寝具を梱包する場合は、布団圧縮袋を使うのがおすすめです。ダンボールに詰めたり布団ケースに入れると、重くないのに場所をとってしまい、荷物がかわばるというデメリットがあります。家から寝具を持っていく場合は布団圧縮袋に入れてコンパクトにしておきましょう。布団圧縮袋は掃除機を使って中の空気を吸います。そのため、掃除機を先に梱包してしまわないように注意しましょう。

20、引越し当日に使うものをチェックしておく

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引越し当日に使うものをあらかじめチェックしておくのがおすすめです。洗面用具などは、引っ越した当日にすぐ使うものですよね。できればリストアップしておくと当日慌てないで済みます。また、荷解きのためにはさみやカッターなども必要です。梱包が終わったからといって、これらの道具まで梱包してしまわないように注意しましょう。梱包せず、当日自分の手で持っていった方がいいものは、以下の通りです。

  • 歯ブラシ
  • 洗面用具
  • 台所用品
  • タオル
  • 石鹸
  • 着替え
  • ゴミ袋
  • はさみ
  • カッター
  • 掃除道具

新居に着き、無かったら困るものがトイレットペーパーです。家から持っていく必要はありませんが、新居の近くのスーパーやコンビニ、薬局の場所を事前に把握し、現地で購入しましょう。

新卒社会人の引っ越しの場合、引っ越し費用を負担してくれる場合があるなんて驚きですよね。費用を負担してくれる会社は少ないですが、もし負担してもらえるならかなりの節約になります。事前に確認しておきましょう。いくら安く引っ越しできるからといって、荷物が多く引っ越しに不慣れな方は、引っ越し業者に依頼してしまうのが最も低コストです。荷物が少ない方は、宅配便を利用したり、家族の車を利用するなどして引っ越し費用を抑えましょう。引っ越し当日に慌てないよう、引っ越し準備は1ヶ月前からはじめておきましょう。また、梱包は遅くても1週間前から行いましょう。