引っ越し時に大規模断捨離!ゴミの処分方法20選 2016年10月1日の記事|横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

引っ越し時に大規模断捨離!ゴミの処分方法20選

2016年10月01日
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引っ越しの準備は箱詰めも大変ですが、ゴミの処分にも時間がかかりますよね。大きな家具や電化製品だとより大変です。引越し前にいるものといらないものを整理して大規模断捨離をしておくと、箱詰めだけでなく引越し後にとても楽です。引越し時に役立つゴミの処分方法をご紹介します。

1.細々としたゴミは小分けにして処分する

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燃えるゴミや燃えないごみなど、普段のゴミと同じような自治体が回収してくれるゴミは、一気に収集場所に持っていくのではなく、小分けにして処分するのが理想的です。一気にゴミを捨てたい気持ちもわかりますが、あまりにもゴミが多すぎる場合、一度に処分すると路上や収集場所が溢れてしまい、近所の方の迷惑になる可能性があります。自治体のルールに従い、計画的に収集場所に持って行きましょう。

2.パソコン、ゲームなどの電子機器は販売するか回収業者に頼む

いらなくなったものは、単純にゴミとして捨てるのではなくリサイクルショップで販売するのもおすすめです。特に、パソコンやゲームなどの電子機器はリサイクルショップやオークションサイト、フリマアプリなどを使えば高値で売れることもよくあります。購入した際についてきた箱や説明書などを忘れずに一緒に売ると、高価買い取りしてくれる可能性があります。

また、パソコンやハードディスクはデータを悪用されないようにしっかりと消しておく必要があります。悪用が心配な方は、データを消してくれるパソコン回収業者に頼むと良いでしょう。ダンボールにパソコンやゲームなどの不要品を詰めて送ることで処分してくれる業者もあります。この場合はデータ消去証明書を発行してくれる業者だと安心です。

3.スマートフォンや携帯は携帯ショップで回収してもらう

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スマートフォンや携帯もリサイクルショップやオークションサイト、フリマアプリで販売することができますが、データ悪用のトラブルが気になる方は携帯ショップ(ドコモやau、SoftBankなどのキャリア)に回収してもらうのが最も簡単でしょう。購入した携帯ショップへ持ち込むだけでデータを消去してくれて、無料で処分できます。

自治体の回収ボックスで回収してくれることもあります。上記のような、パソコンなどの電子機器の回収をしてくれる業者に持ち込んだり配送するのもおすすめです。

業者に回収してもらったり、販売する際は、SIMカードは必ず抜いておサイフケータイなどのアプリを削除しておきましょう。暗証番号やPINロックも初期化しておきます。

4.洋服はリサイクルショップに持っていくのが簡単

洋服は通常のゴミとして捨てられますが、大量にある場合やブランド物の洋服を処分する際はリサイクルショップに持っていくのがベストです。フリマアプリでの販売もおすすめですが、売れるまでに時間がかかる可能性があるので引っ越しが間近に迫っている場合はおすすめしません。

5.靴はリサイクルショップか可燃ごみへ

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靴は様々な素材でできているため、どのように処分していいのか迷ってしまう方も多いかと思われますが、基本は可燃ごみで回収している自治体が多いです。しかし、金属が着いたものは不燃ごみとして分別しなければならない場合があるので自治体の回収方法をチェックしましょう。まだ履ける靴は、洋服と同じようにリサイクルショップで回収してくれる可能性があります。

6.大型粗家電は粗大ごみシールを貼らないよう注意

以下の大型家電は家電リサイクル法によって処分方法が決められています。粗大ごみシールを貼って回収場所に置かないように注意しましょう。

・冷蔵庫
・エアコン
・テレビ
・洗濯機

もし回収場所にこれらのゴミを置いた場合、違法となります。リサイクルショップや買取業者に買い取ってもらったり、ネットオークションで売るのもおすすめですが、新しく購入する家電が決まっている場合はお店に収集依頼をするのが簡単です。また、購入したお店に引き取りをお願いする方法おもあります。「購入したお店」または「買い替えするお店」に問い合わせてみましょう。

回収業者に回収してもらう場合、回収時や店頭で「家電リサイクル券」を記入します。控えでリサイクル状況を確認できます。

7.電子レンジは自治体の回収コンテナに!

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電子レンジは上記のような家電リサイクル法の対象外ですが、小型家電リサイクル法の対象になります。自治体によって回収方法は異なりますが、無料回収していることが多いです。公共の施設や家電量販店、スーパーなどに回収コンテナが設置されており、無料で使用できます。しかし、自治体で電子レンジの回収を行っていない場合もあるので注意しましょう。

電子レンジは重く、箱を取っておいている方は少ないかと思いますので、オークションやフリマアプリで販売したりするのは大変です。そういった場合は不要品回収業者を利用するのがおすすめです。

8.自動車やバイクを買い取ってもらえない場合は廃車手続きを

自動車やバイクを処分する際、多くの方は買取業者に買い取ってもらおうと考えるかと思います。この方法はとても簡単なので、時間が無い方や廃車手続きが面倒な方に非常におすすめです。

しかし、いざ自動車やバイクを処分しようとしても、引き取れませんと言われることもあるでしょう。その場合は廃車による処分と廃車手続きが必要となります。自分で処分や廃車手続きをするのが面倒な方は、廃車取り引きを行ってくれる業者を探すのがおすすめです。

9.自転車はゴミ処理場に持ち込む

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乗らなくなった自転車は、持ち込みができるゴミ処理場に持ち込むのが最も簡単でおすすめです。ゴミ処理場での処分は、ゴミの重量が重くなればなるほど料金が高くなります。自転車の場合は数百円程度で処分できるようで、回収をしてもらうよりも安くなることが多いようです。

ゴミ処理場に持っていくのが大変な方は、自治体の回収サービスによる粗大ごみでの処分がおすすめです。ただし、粗大ごみシールを用意したり、決められた回収日に置く必要があります。面倒に感じる方や忙しい方は不要品回収業者に依頼するのがおすすめです。

10.鍋やフライパンなどの調理器具は不燃ごみへ

鍋やフライパンなどの調理器具は、不燃ごみとして自治体に回収してもらうのがおすすめです。規定された不燃ごみの大きさや、ゴミ袋に収まるサイズなら普段の不燃ごみとして出しても全く問題ありません。まだ綺麗な状態のものや使えそうなものはリサイクルショップに持っていくのがおすすめです。

いらない調理器具が沢山有る場合は不要品回収業者にまとめて回収してもらうのが簡単です。

11.綺麗なお皿やコップなどの食器類は買い取ってもらう

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お皿やコップなどの食器類は、調理器具と同じように不燃ごみとして回収してもらって構いません。捨て方は自治体によって違ってくるので確認しましょう。割れた食器などは「キケン」と表記する必要があります。

ブランド物の食器や綺麗な状態の食器はリサイクルショップで高価買い取りしてくれる場合があります。最近では食器買取専門店などもあります。また、大量に処分したい食器がある場合は不要品回収業者がおすすめです。割れた食器でも処分することができます。

使っていない食器は発展途上国に寄付することも可能です。お皿やコップだけでなく、ナイフやフォークなども寄付が可能です。

12.ナイフや包丁などの刃物は捨て方に注意

ナイフや包丁などの刃物は自治体の回収サービスで回収してもらうことができますが、その際には注意が必要です。万が一誰かが刃先で怪我をしないように、刃先をガムテープなどで巻き、厚手の紙袋に入れましょう。ナイフや包丁が入った袋には必ず「キケン」と明記して回収場所に出しましょう。

13.ベッドやマットレスは不用品回収業者に依頼するのが簡単

単純にベッドやマットレスを処分したい場合、新しく購入するお店で回収してもらうのが最も簡単です。ただし、この方法では新居には古いベッドやマットレスを持っていく必要があります。ベッドやマットレスの引っ越し代金もかかってくるため、この方法はあまりおすすめできません。

粗大ごみとして自治体に回収してもらうことが可能ですが、自分で回収場所に持っていく必要があるので、一人暮らしの方や女性の方はとても大変です。不要品回収業者やリサイクル業者に回収を頼むのが最も簡単でおすすめです。

14.タンスやソファ、テーブルなどの大型家具

タンスやソファ、テーブルなどの大型家具は、粗大ごみとして自治体に回収してもらうのが安くておすすめですが、ベッドやマットレスの処分と同じように、一人暮らしの方や女性の方が処分するのはとても大変です。大型家具も、不要品回収業者やリサイクル業者に回収してもらうのが簡単です。また、引越し業者に処分してもらうことも可能です。

15.大量の本は古本屋さんに売るか寄付する

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数冊の本は自治体に回収してもらうのが簡単ですが、大量にある場合は古本屋さんに売ってしまうのが最も簡単です。図書館へ寄付するという方法もあります。ただし、チェーン店の古本屋さんに持って行くと、せっかくの価値のある本がかなりの低価格で買い取りされてしまうという危険性があります。価値ある本を高値で売りたい場合は自分でオークションサイトやフリマアプリなどで出品するのがおすすめです。

本と同じように雑誌も古本屋さんで売れることもあります。しかし、古すぎたり汚れていたりすると買い取ってもらえないこともあります。雑誌を簡単に処分したい場合は、古紙として自治体に回収してもらうのがおすすめです。

16.扇風機やストーブなどの季節モノの家電は需要のある季節に

扇風機やストーブなど、季節モノの家電は需要のある季節にリサイクルショップや業者に買い取ってもらうのがおすすめです。夏にストーブを買い取ってもらうよりも、秋冬に買い取ってもらうほうが買取額が上がります。また、出張買取よりも持込買取の方が高く買い取ってもらえます。

もちろん自分でオークションサイトなどで販売することも可能ですが、大きいので梱包や配送が大変です。面倒な場合や壊れてしまった家電は不要品回収業者に買い取ってもらうのが簡単です。

17.電球や蛍光灯は「キケン」の表記を忘れずに

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不要になった電球や蛍光灯は、不燃ごみとして処分することができます。袋に入れる際は新聞紙などで包んだり、電球は購入時に付いてくるケースに入れるのが安全です。包丁などの刃物と同じように袋に「キケン」と表記する必要があります。

18.ドライヤーやアイロン、炊飯器などの小型家電は不燃ごみ

ドライヤーやアイロン、炊飯器などの一辺の長さが30cm未満の小型家電は不燃ごみで処分することができます。30cm以上となると粗大ごみ扱いになるので注意しましょう。粗大ごみの場合は粗大ごみシールを貼って回収してもらいます。

パソコンやスマートフォンと同じように、まだ使える状態や綺麗な状態のものならリサイクルショップやオークションサイト、フリマアプリなどで販売できます。

19.体温計や血圧計は必ず不燃ごみへ

体温計や血圧計は、必ず不燃ごみとして自治体に回収してもらいましょう。水銀を含むごみを誤って燃やしてしまったこと原因で、焼却炉を停止しなければならなくなった清掃工場もあります。燃やすゴミとして処分しないように十分に注意しましょう。

20.とにかく不要品の量が多くて困っている場合はまとめて業者に頼む

粗大ごみの量が多くて困っている場合は、不要品回収業者にまとめて回収してもらうのがおすすめです。粗大ごみでなくても、食器や紙、洋服などが大量にある場合も簡単に処分することができます。

不用品回収業者は、依頼すればその場で、不用品の分別と回収を行ってくれますし、ベッド等が不用になったとき等、解体して回収してくれますので、自分でできないときはとても便利なケースもあります。
その際、あまりに表示価格が安い業者には注意しましょう。不法投棄を行ったり後から高額な処理料金を請求する可能性があります。依頼をする際は十分に注意しましょう。万が一トラブルになった際は、消費生活センターや警察に相談しましょう。

いかがでしたでしょうか?このように、ゴミの処分の仕方は非常に様々です。自治体で回収できるものも沢山ありますが、自分で回収場所へ持っていかなければならなかったり、大量の不要品を処分する場合は時間も体力も必要です。あまりにも不要品が多い場合は、まとめて不要品回収業者に頼んでしまうのが、もっとも簡単で時間を節約することができます。