年末の不用品回収/横浜
12月も押し迫っての引越整理です。また今年は、故郷に帰る方も結構いらっしゃいました。
アベノミクスが進んでいるとの評価は0だそうです。大企業は兎も角、下々まで恩恵がおりてこない実態は、否めません。景気はますます冷え込んでいるとは言えないまでも、格差社会は進行しているようです。
さて、都会の仕事と生活に疲れ?故郷にお戻りになられる方は、今年もかなりの数いらっしぃました。その中でも実家にお戻りになられる方が多かったようです。親族など伝を頼っての就職あり、またとりあえず実家で羽を休める方が半々と言った感じでしょうか。
さて、今回のお客様も、横浜での生活に区切りをつけ、ご実家に戻られるとのお話です。
少量の引越と不用品の処分について
単身者様がご実家に戻られる場合は、殆どの生活用品を処分して、必要品をダンボールで4~5箱宅配便でご実家に送られるか、少量の家財を引越業者さんに依頼されるかして、手荷物一つで帰郷するパターンが多くなります。
ご依頼内容は、ご自身で必要な物は、実家に送るためダンボールにパッキング済みで、あとの少量の家財を引越業者さんが本日集荷に来るとのお話でした。そして後に残された不用品を全て処分されるとのご依頼内容です。
まず、お電話で大まかに大きな処分家財のお見積りを済ませ、現地で細々と残された不用品の見積りをして、即日回収する段取りです。
ただし、いくら引越の家財が少ないとはいえ、引越業者さんと鉢合わせしますとお互いにバタバタとして作業が進みません。
その為、引越が終わる時間帯を予定して伺うわけですが、引越業者も時間がずれ込んでしまうこともしばしば起きてしまいます。
今回も引越し作業は、終わっているはずでしたが、まだ終わっていません。しかし少量引越なので10分程度待機時間で引越は終了。すぐにお片付け作業に入ります。
通常引越し作業と言うものは、パッキング済みのダンボールと大きめな家財を蛇腹パッドで梱包して搬出するだけの作業なので、量が多くてもそんなに時間はかかりません。
しかし、人が生活したままの状態で分別パッキングをしながら運び出しを行う不用品の回収は、引越より多少時間がかかります。
我々も、この時期は準繁忙期で次々現場を回らなければならない為2人で動いています。いつもよりさらに時短作業が必要だからです。1人が室内でパッキングを遂行し、1人が運び出しを行うという手順で回収を行ないます。
また、スロットマシンのような重量物のみ2人で運び出します。時間にして30程度で無事終了。
お客様は、本日帰郷されるということです。
ご多幸をお祈り致します。
ありがとうございました。