残置物の処分/横浜 2015年11月23日の記事|横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

残置物の処分/横浜

2015年11月23日

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横浜狭隘地区急坂

11月も終わりに近づきやっと寒さも増してきました。
今回は、不動産屋様から賜りました残置物の処分のご依頼です。

場所は、横浜特有の丘陵地域の階段中に建つ物件です。また、こちらの不動産屋様とは、初めてのお付き合いなのですが、横浜よろずカンパニーに依頼した理由は、物件位置と残置物の種類にあったというお話です。

ちなみに階段下の道路は狭く軽トラックがやっと1台止められるスペースしか取れないため、階段上の道路に車を止めての階段上げの運び出し作業となります。

多種多様な残置物の種類

室内の残置物 

一言に残置物と言っても色々な物の処分が必要となります。夜逃げなどの残置物では、人が生活していたままの家財がそのまま残っていることが殆どですし、ごみ屋敷や物屋敷、はたまた汚れを極めたペット屋敷なんていう処分依頼もあります。また、かなり広めのお屋敷のお庭の残置物は、物置きなども含めてかなりの物量となることもあります。また庭木や庭石が残されていることも多くなりました。横浜よろずカンパニーが得意とする庭木の伐採や石の撤去も、室内の処分と平行して行うことが可能なためよくご用命頂くお仕事です。

庭に残された植木鉢や植栽群の処分について

残置物として残った大きな植木鉢

さて、土は1リットル約1キロですので、このような大きな植木鉢の場合、土が入った状態の重さは一鉢20キロから30キロは有にあります。

ご想像がつくでしょうが、このような土が入った残置物を集めてみれば数百キロとなりこれを持ち上げ数十メートルの階段を登って運ぶことは結構な重労働となります。

さらに、擁壁上のお庭に生えた庭木や雑然と茂った草木、そして厄介な薔薇の伐採撤去が求められました。薔薇のカットと処分はよく賜るのですが、その訳は、蔓や蔦の取り除き作業でさえ手間がかかるのですが、太く成長した蔦状に絡まった薔薇には、鋭利な棘があり、分厚い革手をしていてもたまに突き抜けるぐらい尖っていて難儀します。そしてこの棘のある蔦が周りの物に絡みつき撤去が困難を極めるためです。

そこで、今回はこのような軽作業が、何でも受け付けられる横浜よろずカンパニーに辿り着き、ご用命に至ったということでした。ありがとうございます。

室内と家のまわりに残された家財

室内の残置物

今回の残置物は、土や植栽がメインで室内には、ごく少量の雑ごみや照明器具ラックなどが残っています。

家の外にある残置物
また犬走りや裏庭にもゴミ箱やダンボールが雑然と残っています。室内は兎も角、この室外の残置物は裏庭のごみも纏めて一立米半。

草木の撤去作業

残置物として残された植栽

まず、草木をカットする前に大量の植木鉢を撤去します。お話したように車は上り階段を数十メートルあがった位置にありますので、一鉢づつ運んでいては埒が明きません。そこで、土砂などを運ぶモッコという道具を使って二人一組で運び出しを行ないます。これですと数鉢まとめて運べるので効率があがります・・・が、やはり方にベルトが食い込んで痛いですし、この季節でも汗が吹き出す作業です。これも仕事!やる気を出して一気に終わらせます。

庭の残置物撤去作業

植木鉢を撤去した後、太枝伐り鋏を使ってカットし、落ち葉バルコニー上に絡みつた蔦を取り除き一連の残置物の撤去作業は終了です。今回は2トン1車分の残置物処分作業でした。

残地物撤去 後

このような室内と伐採や草刈りを含めた複合作業を行える業者は少なく、他社で断られてやっと辿り着いたというお客様も多数いらっしゃいます。今回は低草木の処分ですが、チェーンソーを駆使した庭木の伐採も多数手がけてきました。

残置物撤去 後

ありがとうございました。

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