棕櫚伐採/横浜市鶴見区 2012年7月1日の記事|横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

棕櫚伐採/横浜市鶴見区

2012年07月01日
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棕櫚伐採 横浜市鶴見区 (1)
台風が過ぎ去った後には倒木撤去の依頼が多数寄せられます。
関東地方もこの前の台風4号で立ち木の倒壊が相次いだようです。東京の武蔵野動物園では赤松が根元から倒れリス施設を直撃してリスさん30匹が脱走・・・。
棕櫚は庭木の中でも幹が細く頭でっかちな為、風が吹く度ゆれるので冷や冷やされている方も多いのではないでしょうか・・。
台風により倒壊した木の撤去のご依頼は至急を要します。ここ鶴見区の住宅密集地の一画、家々に囲まれた空地は樹木で覆われていました。鶴見の特徴は密集地が多いこと。そんな場所で台風で倒れた8メートルほどの棕櫚の頭部が家屋に横たわっているわけです。出入りの大工さんに頼まれたそうですがこのような物の撤去は専門業者でないと無理と断られたそうです。そこで大工さんがネットで検索されご紹介頂いたとのお話です。
棕櫚伐採 横浜市鶴見区 (3)
まずこの棕櫚を撤去して、ついでにそのお隣に12メートル級の棕櫚がもう一本。このクラスになると重量300キロ弱はあります。これが風が吹くだびにゆっさゆっさ揺れ、これが家に倒れたらと思うと生きた心地がしなかったとか・・・。棕櫚は伐り倒した後30キロくらいに伐って運搬します。
木にも寿命があります。根が盛り上がってきたり、幹に近い部分から芽が吹いてきたら木が弱っている兆しといわれます。伐採を多数行っていますと、木の中が腐って空洞になっていて団子虫の巣窟となっている庭木もあります。これが高木の場合を考えると恐ろしい限りです。特に住宅密集地は注意が必要です。
棕櫚伐採 横浜市鶴見区 (2)