空地の草刈／横浜市保土ヶ谷区 2012年6月12日の記事｜横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

まだちょっと早いのですが草刈の季節に突入しております。もう直ぐ梅雨ですがこれが明けますと草刈のご依頼は急増します。
さて今回のご依頼は変則な地形にある空地の草刈です。保土ヶ谷に限らずですが横浜にはこのような地形に住宅が建てられて入り口は2階から入る造りの建物も良くあります。さらに敷地のフェンス下側には、擁壁があり蔦がフェンスに絡み付き垂れ下がっています。そのような、いわゆる段差また段差のある敷地の草刈は重労働となります。特に蔦の除去はフェンスに絡まっているところを一本づつ伐っていかなければなりません。

6メートルほど下段ある敷地には数年放置の草がびっしり敷き詰められておりました。そして草には蔦が生えているという状態。この蔦がらみの草刈は厄介です。蔦が草刈機に巻きついて中々刈れないからです。上から蔦めがけて振り下ろすように切断しつつ刈っていかなければなりません。さらにフェンスに撒きついた蔦の除去。これも手間取ります。機械が使えない人力作業作業だからです。
まず草を借り倒しまとめてバッグに入れて数十回つりあげて車両に積載していきます。このくらいの場所でも3人工で丸一日の作業となります。とにかく草刈って周りの蔦取りやフェンス脇の細々した作業は根気が必要でかなり時間をとられます。今回は日が落ちる前にどうにか作業が終了しました。