空家の草刈/横浜市旭区 2012年6月11日の記事|横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

空家の草刈/横浜市旭区

2012年06月11日
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空家の草刈/旭区にて
この時期になると定期的に頂くご依頼は、空家の草刈&剪定処分です。リピート、スポット半々といったところです。
とにかく増え続けているご事情はなんとなくお分かりになると思いますが、このご依頼の大半は、この家で育ったご子息からとなります。ご両親がご逝去または施設にはいられて無人となった家屋です。このご時世ご事情によりとりあえず空家のまま維持管理しなければならないという事が本当に多くなっています。そんな空家のお悩みはお庭の管理となります。
この時期から草は伸び、庭木は茂りだします。そのまま放置すれば、庭木はお隣へ侵食し、やぶ蚊や蜂また茶毒蛾など虫の発生でご近隣へご迷惑がかかってしまうわけです。特にこのようなご事情でのご依頼が多いのは、昭和に区画整理され造成された住宅地となります。
空家の草刈/旭区にて (1)
ここ旭区には丘陵地帯に作られたこのような住宅地がそこかしこにあります。50坪以上の敷地があれば売りに出され2分割され新しい家屋が新築されていきます。そのような住民とは近所づきあいも気薄になりがちで問題が発生するまえに、予算の取れる方はこの時期と夏に2回ほど草刈と剪定のご依頼をされます。一年ほど放置されている場合2人で1日作業となります。処分量は庭木の量にもよりますが軽トラックで満載といったところです。
今回も茶毒蛾が生い茂った幹にびっしりとたかっていて注意して処分しましたが、首肩わき腹とやられてしまいました。慣れてはいても年に1~2度はやられます。ひどいと1週間ほど微熱とだるさがつづきます。皆様もご自分で剪定をされるときは十分注意してください。毛虫の毛はガムテープなどで除去してから洗濯が必要との事です。