移動と不用品回収/横浜市神奈川区にて 2011年8月12日の記事|横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

移動と不用品回収/横浜市神奈川区にて

2011年08月12日
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事務所の移動と不用品
近代的ビルは別として、旧態依然とした事務所は階段上にあることが常・・・上の上もありです(笑)。ここ神奈川区山内町にある横浜中央市場は昭和歴史そのものって感じ。横浜人の胃袋を満たしてきた市場も老朽化が進み、築地市場じゃありませんがそろそろリニューアルが必要かも・・・そして、そんな市場だからこそ足場も悪く不用品の回収時、移動も一苦労するわけです。運搬物の移動品と不用品の回収品は、デスク、金庫、ロッカー等、メタル系の重量のある事務機器が殆どとなり、それだからこそお呼びが多くかかります。
今回は、このような事務用品を5階からエレベーターで下ろし、100メートル程はなれた2階の事務所に階段上げ移動です。人工(にんく)は4人、偶数で行います。階段下ろしなどは二人一組で行うからです。3人では足りず5人では半端となりコストを落とすために、小さな会社では人選はピッタリで行うというところです。
ロッカーなど下ろしたあと平台車にのせゴロゴロと100メートルほど移動階段下に一時まとめて、全員で一気に上げていきます。結構時間のかかる作業ですね。移動がほぼ終わったあと旧事務所の現状回復にうつります。
事務所の移動と不用品 (1)
まず、業務用エアコンの撤去です。室外機は縦型の室内置きタイプ。昔は、天吊りより主流でした。丸配管は壁の中をとおり室外に出ています。古い配管はガッチリ固まって緩まず、丸管を外すときは、パイレンという工具を使用します。パイプレンチの略で、丸い配管は、スパナやモンキーレンチでは、引っ掛かるところがなく、回すことができないため、パイプを変形させずに回すには、特別な工夫が必要となります。そこで、レンチ本体に力を加えることによって、上あごと植歯の歯がパイプに食い込み、引っ掛かることになって丸いパイプを回すことができる。という道具です。テレビショッピングでは売っていません(笑)。
このように、不用品を撤去してスケルトンになった旧事務所はガランとして空虚感が漂います。そして新たなる借り手さんのため塗装業者を入れ原状回復は終了です。よろずカンパニーでは、不用品回収、移動、塗装と一貫して行えその分コストが抑えられます。こちらの市場もご紹介、またご紹介という事で10回近くお邪魔しております。