木や雑草にまつわる苦情 2011年6月22日の記事｜横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

木や草は隣近所のことなどに気を使ってくれません（笑）。特にこの時期ちょっとの期間で目を見張るほど成長します。頻繁に入るご依頼は、空家になった家屋と賃貸マンションやアパートの大家さんからです。
こちらのアパートは下の家にベランダに生えた木が勢いよくはみ出して、また、出入り口の木も道路にはみ出しています。そして枯れ木あり、支柱に蒔きついた蔦あり、雑草ありと、アパート周り一式のお手入れです。こまめに手が行き届けばよいのですが、このごろのご依頼は、全ての木を伐採してなるべく手のかからないようにとの内容に変化しています。

木はともかくこの蔦は放置してしまうととんでもないことになってしまいます。特に壁伝いに蔦が侵食しますと蔦の根が壁の中に入りこみ、処理に手間がかかりますし建物も傷みあとが残ってしまうからです。
昔の方はご自分でこまめに庭木の手入れをされる方多かった。歳を重ねれば梯子を使った高所作業も危険です。梯子から落下の事故も多いようです。また、お若い方は、庭木の手入れ法もわからない・・。このようなことで庭木は手の届く範疇で枝落としができる状態を保つことが良いように思います。
また木は密集しますとカビや病気の原因となります。狭い場所には風が通る感覚で植栽してください。次回は蔦の蒔きついたフェンスの補修のお話と続きます。