庭木の枝落とし処分/調布市にて 2010年5月8日の記事|横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

庭木の枝落とし処分/調布市にて

2010年05月08日
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剪定や枝落としでよくご依頼いただきますのが、小さいお庭にある木が高木に成長してしまってという事例。
調布市は住居が密集しています。目隠しにと植えた木も自然の摂理に基づき上へ上へと伸びていきます。さすれば、落ち葉や枝葉がお隣まで侵入。ご近所付き合いにも気を使うようです。若かりしころは、ご自分で何のことはなく剪定していた庭木もご高齢になれば、事故の危険もありそのままにという状況が多いようです。今回のご依頼もそのようなケースと思います。
高木の枝落とし1
画像が逆光ですみませんが、高さは約8メートルといったところでしょうか?下からのぞくと空が見えません。二段梯子をかけ、上部に上って安全帯で身の安全を確保、次に上部の幹を落とす方向を決めロープをかけ、手鋸で伐って引き落とします。この枝葉だけでも20キロ以上はゆうにあります。お隣の屋根に落ちたらこわれてしまいます。この位の大きさからの枝落とし密集しているお庭では一般の方には危険と思います。
さて、伐り落とし後、上空はさっぱりと見晴らしが良くなりました。剪定や枝落とし、そして伐採をしていますと必ずといっていいほどお客様の中間リクエストが入ります。「うぅ~ん・・もっとバッサリ!スッキリ!と伐ってもらえますか!」(笑)こちらの枝落としも頭のところだけちょっときって・・・との事でしたが・・・。もちろんお客様のご要望どおりに、スッキリ!バッサリ!と伐らせていただきます。
高木の枝落とし2
木をよくご存知の方のお話では、「庭木は、ぎりぎりいじめるくらい剪定するほうが木のために良い」とのお話です。人工林で間伐が必要なように、庭木も風通しと採光をとってあげなければ、菌や虫の餌食になって病気になってしまうのです。そのような例もたくさん見てきました。お庭はあくまで人工物と心得なければいけないでしょう。
最後に靴箱や洋服箪笥など数点の不用品もお片付けのはこびとなりました。