不法投棄された不用品 2009年9月24日の記事|横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

不法投棄された不用品

2009年09月24日

不法投棄されたTV
景気が悪いと増えるものが不法投棄です。横浜や川崎では、このごろとみに増えているようです。
以前北海道からのアクセスで、こちらで遺品整理を行ったお客様から伺った話では、道内では不法投棄する場所がそこいらじゅうにあって、そこかしこにバンバンすてられているとか・・・こまったものです。
不法投棄されたいす
不法投棄されたギター
画像のテレビは畑の横に・・椅子は河川敷に・・ギターは駐車場に・・と残念です。ギターなどはフェルナンデス国産のリユース可能な製品です。しかしこうなってはどうしようもありません。
ゴミはリサイクル過程でのコストの問題はありますが、資源になり再生されまた、エネルギーになる物がほとんどなのです。しかしリサイクルは多々問題点もあり非常にわかりづらい。もちろん製造方法など最重要課題もあるわけです。
たとえば納豆についてくるタレやからしの小さな袋はプラと表示されて分別リサイクルするよう義務付けられているようですが、こんな小さい袋を高いコストで作られた水道水できれいに洗浄して再生することが本当に正しいことなのかは、常識のある方でしたらわかると思います。
産業革命以降、人が人のためだけに便利な道具を作り、また大量生産してきた付けは地球規模で加速し続けています。本当に自然環境を考えるならばリサイクルの問題をいち早く解決しなければゴールは見えてこないと思います。
下画像を見ればお分かりのように、必要なのは罰則!これは当然なのですが、本当に必要なのは、環境およびリサイクルの義務教育です。片付け業の経験上いわせていただきますと、ゴミの分別ができている例はまだ一例も見たことがありません。この現実を直視しなければいけないでしょう。
きれいな車から投げ捨てられたゴミを見ればわかるとおり・・・・・
ゴミの無分別
不法投棄された車ゴミ