ブロック塀横の雑木の伐採 2009年6月26日の記事|横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

ブロック塀横の雑木の伐採

2009年06月26日
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ブロックを侵食している木
ご近所の方からのご依頼です。雑木がブロック塀と玄関のタイルを侵食しているので伐採して根までとってほしいとのお話。平日はお仕事で時間が取れないので、休日にお見積もりをとのことですが、大きなお見積もりはもちろんお立会いが必要となりますが、ちょいと玄関脇の伐採くらいのお見積もりは、ご主人不在でも外から拝見できますので、了解を取り付け見させていただきました。
60センチくらいのスペースにある木がブロックギリギリに生えて横に張った根が玄関のタイルの下に伸びてきている状態です。今にもタイルを持ち上げそうな状態ですか・・この狭さで根までとるのは費用的に見てどうかと思い、地上すれすれで伐採することに。これで十分と思います。
後日の作業は上部より枝落としして幹を段階的に切っていきます。そして最後に根元の伐採で終了・・・となるはずか、これがなかなか切れないのです。伐採は木の種類によって違い、すぐに切れるものと、木がカチコチに硬くて、そして粘りがありなかなか切れないものとあるのです。さらにスペースが40センチくらいで、チェーンソーに力がはいらず、ましてや鋸なんぞや刃がたちません。たてに切って横に切っての繰り返しでやっとこきり終えました。ご主人より「いやー、たいへんだったようですねー」とねぎらいの言葉を頂戴して作業終了。
配水管に巻きついた根
しかし木の根の力はすごいですね、画像のように樋の配水管は塩ビでできているのですが、根が巻き込んで3分の1位につぶされていました。これ以上木が成長すれば、水はせき止められコンクリの下水溝を取っ払って根を取りと大々的な工事が必要になっていたことでしょう。ご主人もまだ排水がつまらないうちでよかった・・と安心。伐採をした玄関脇の木は、鳥が種を落としていったのでしょうか?ちょうどいい所に生えてきたと・・小さなうちは喜んでいたそうです。それが大きくなり根を張ると大変なことに・・根の幅は横に張った枝の幅とおなじといわれていますから。
地表すれすれで伐採
伐採樹木