電線に架かった樹木伐採のお見積もり／横浜市にて 2009年5月18日の記事｜横浜の不用品・廃品・粗大ごみ回収処分なら【横浜よろずカンパニー】

T電力会社様からのご依頼で駐車場にある樹木が電線にかかっているので伐ってほしいとのこと。横浜ではよくある話です。打ち合わせは駐車場をお持ちの施主様としてくださいとのお話。
早速現場見積もりに伺いますと、個人敷地内に生えている高さ１７メートルくらいでしょうか、立ち木に電線がかかっている状況です。当然のことですが、これを伐採するには手前駐車場に倒さなければなりません。木は本当に重たいので倒すときコントロールがききづらい。そのために、伐採日に手前にある駐車車両を、2台ほど移動をお願いしてお見積もりが終わりました。施主様のご意向で相見積もりというお話で、ご連絡待ちとのことに。
さて、後日ご連絡をいただきお話を伺いますと。すでに伐採終了のとこと。他社様のほうが良かったのでしょうか？と伺いますと、値段などもろもろはお宅のほうが良かったのだが、どちらも駐車車両を移動との条件がネックで・・・店子に移動の手続きがめんどうでとのこと。
それでは誰が切ったのですかとお尋ねしますと、のこぎりを使ってご自分で・・・もうビックリです。この木に杭を打ちながら上部まで登りロープで木に体をくくりつけて落ちないようにして上部からすこしづつ伐っていったとのことです。ひぇ～！です。もう無謀すぎます。危険すぎます。危なぁ～い！忍者じゃないのですから！（笑）
私も以前、高所作業車が間に合わないので・・との緊急依頼で海岸沿いのマリーナで椰子の木に3段梯子をかけ、安全帯で体を固定して横断幕を10箇所ほどかけてことがありますが、強風に煽られ、ゆさゆさ揺れる椰子の木に身も縮む思いでした。
さらに驚くなかれ！おんとし68歳！それにしても昔の方は元気です。お客様いわく、「こんなことするのもこれが最後だ！伐採時、ギャラリーがみて笑っておったよ！ガハハ！！！」との事・・・・ご無事でなりよりでした。
良い子は絶対まねをしないようにお願いします。(笑)