金庫の回収処分/横浜
今、金庫が売れているそうです。その理由は、マイナンバー制度。
銀行の個人資産の情報を捕捉されたくないとの理由からと、今年1月に日本銀行が発表した、マイナス金利の導入だそうです。
購入者はやはり年配の男性が多いそうで、売れ筋は大人二人で持ち運びができる重さ40キログラムのくらいの金庫で、鍵形式が人気だそうです。やはり年配の方はデジタルに弱いせいでしょう。
そのような理由もあってか、ゴルフ場のロッカーもデジタルから鍵式に交換されていて、古いデジタル式のロッカーの回収に伺うこともしばしばです。やはり単純な製品がベストということでしょう。デジタルからアナログに逆転現象!面白いですね。
しかし、お金のある人はあるんですね(笑)。でもこんな金庫に大金を入れていて大丈夫?余計な心配もしてしまいます。
さて、そんな事情はともかく、月に数回は金庫の回収と処分のためお呼びがかかります。
処分しづらい金庫の処分手順
不用品の中でもご用命が多い理由は、金庫は処理困難物で通常粗大ごみで処分ができないからですね。
耐火金庫が重い理由は、中がコンクリートで、できているからなんです。
このため家の中からの運び出しには、周りが傷つかないように細心の注意が必要です。ケースバイケースですが、横浜よろずカンパニーでは、床にクッション性の高い養生マットを敷き詰め作業を行います。
また、このサイズでしたら二人で十分ですし、一人でも工夫すれば大丈夫ですが、この二倍以上の金庫ともなりますと100キロ級となりますので大変です。そのサイズの金庫の場合は、鍵がある場合、鍵を開けドアーを外して重量を軽くしてから運び出します。
金庫の解体処分について
また、たまにあるご相談が、鍵を紛失して解体して中身の確認後処分してほしいということもお受けしています。
時間にして5分程度で解体可能です。
ありがとうございました。
金庫の回収料金の目安は、金庫の回収料金を参考にしてください。また、無料見積もりはお電話がスムーズです。